メルテザッカー:昨年の経験を活かせる
ウェンブリーでレディングとのFAカップ準決勝を控えるアーセナルですが、昨シーズンの準決勝では連覇を目指すウィガン相手にPK戦までもつれ込み、ファビアンスキの好セーブ連発で辛くも勝ち上がるという経験をしました。メルテザッカーは昨年の経験を活かし、序盤から気を引き締めて戦う必要があると語ります…
「レディングにとって今シーズン最大のビッグ・ゲームになるはずだ。メンタル的にも準備を整えるが難しい。最初から彼らのフィジカル重視のプレースタイルやメンタルに合わせることはせず、まずは立ち上がりからボールを動かしていきたいね。」
「彼らに敬意を払う必要はあるけど恐れる必要はない。チームが連勝中なのはアドバンテージになると思うけど、この大会に限っては別物だ。僕はこれまで数々の大会でプレーしてきたけど、FAカップは最高の大会だと思う。幾多のビッグ・チームが本当に苦労してきているからね。でも僕らは同じ轍を踏みたくない。」
「もう一度成功を収めたい。それが僕の大きな目標だ。僕たちが相手を圧倒していることを確認したい。昨年のウィガン戦はメンタル的にもかなりタフな試合だったね。僕らはそのメンタリティを再び示す必要がある。」
「僕らのフットボールは素晴らしいと思っている。だけど、時には予想もしなかったクォリティが必要になることもあるんだ。」
「アウェーのマン・C戦など、僕らはいくつかの試合でそれまでと異なるタイプのプレーをしてきた。誰もああいう試合は予想していなかったと思う。守備に重点を置いて相手を黙らせたからね。でも、チームとして新しい引き出しが増えた感じだったよ。」
「土曜日の試合ではプレッシャーを跳ね除け、最高のパフォーマンスを発揮しなければいけない。」
(ソース:Arsenal.com)
ジェンキンソン:ベンチに座っていたくなかったからローン移籍した
昨夏からウェストハムへシーズン・ローンに出ているジェンキンソンですが、ローン移籍を決断したのはドゥビュシーの加入で出場機会が激減するのが目に見えていたからだとコメントしています…
ジェンキンソン
「大きな決断だったよ。でも、マチュー(・ドゥビュシー)が1,200万ポンドで移籍してきた。それだけの金額を使った以上、クラブとして彼を起用するつもりなのは明白だった。僕はもう1シーズン、ベンチに座り続けるのは嫌だったから、監督と話し合いをしたんだ。その結果、プレミアリーグでもっと経験を積んだ方が良いだろうという事で意見が一致したのさ。」
「このローン移籍は間違いなく正しい決断だったと思う。レギュラーとして毎週プレーするのは初めての経験だったからね。これは全てのフットボール選手が望んでいることだよ。(以下略)」
(ソース:Daily Star)
再びイグアイン獲得に動く?
アーセナルが今夏の移籍市場でナポリのアルゼンチン代表FWイグアイン(27)獲得に動くらしいと噂されています。アーセナルはイグアインがレアルから移籍する際にも獲得に動いていましたが、ナポリとの争奪戦に敗れた経緯があります。イグアインに関しては、ナポリが来季のCL出場権確保が絶望的になったことから今夏の移籍が取り沙汰されています。アーセナルの他にはマン・Uも獲得に興味を示しているようです。
(ソース:talkSPORT)
ディバラがユベントス行きを決断か?
今夏のアーセナル移籍が濃厚だと報じられていたパレルモのアルゼンチン人FWパウロ・ディバラ(21)ですが、どうやらユベントスへの移籍を決断したらしいと報じられています。SKYスポーツ・イタリアの報道によると、本人はイタリア国外への移籍を希望しておらずセリエに留まる意向だとか。そうなると、パレルモが希望する移籍金3,000万ポンド(約53.3億円)を支払えるのはユベントスだけになります。
(ソース:talkSPORT)