FAカップ準決勝:レディング vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

スポンサーリンク

FAカップ準決勝

レディング 1−2 アーセナル

 

《得点》

レディング:54’マックリアリー

アーセナル:39’&105’アレクシス・サンチェス

 

【出場メンバー】

シュチェスニー

コシエルニー

ドゥビュシー

ギブス

メルテザッカー → 63’ガブリエウ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

コクラン → 101’ウォルコット

A・サンチェス

ラムジー

エジル

カソルラ

ウェルベック → 72’ジルー

 

=ベンチ=

オスピナ

フラミニ

モンレアル

ウィルシャー

 

ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋

 勝利について…

「非常に柔軟でよく組織されており、とても強力なフィジカルを持つ相手との難しい試合だった。レディングは昨年のウィガンに匹敵するチームだった。昨年はPK戦までもつれ込んだ事を考えると少し成長したと思うが、いずれにせよ決勝に進出することができた。我々は23本のシュートを放ち72%のボール・ポゼッションで圧倒していた。しかし、レディングが非常に良い守備をしていたので、殆どスペースを見つけることが出来なかった。」

「彼らの強烈なチャレンジには私も驚いたよ。後半に入るとさらに強さが増したし、ボールを失う場面も増えて苦しめられた。最後の最後で相手のGKがミスを犯したこともあり、最終的に我々が少しラッキーだったと思う。彼は試合中ずっとゴールを死守していたからね。」

 

レディングのゴールについて…

「我々がスイッチをオフにしていたとは思わないが、ハーフタイム直後は前半で見せた力強さを発揮できていなかったとは思う。前半はしっかりと試合をコントロールできており、ゴールが生まれる予感もしたからね。後半になると序盤から突然苦しめられた。失点はその代償だ。」

 

シュチェスニーはマックリアリーのボールをセーブできたと思うか?

「再度映像を確認する。レフェリーがゴールを認めるまで時間が掛かったので、最初は入っていなかったのだと思った。なんとか逃れたと思ったが、残念ながらそうはならなかったね。スローで確認すればヴォイチェフ(・シュチェスニー)が少し戻りながら足でセーブしたのが分かると思う。それでボールがバウンドした。ラインを割ったのは間違いない。」

「あの状況を分析しなければならないが、そもそもゴール前にクロスを上げさせるべきではなかったし、ゴールを決めた選手はフリーになっていた。ミスが重なった訳だが、レディングは何が何でもゴールを奪うつもりだったし、決勝に行くためならピッチで死ぬ覚悟はできていた。今日の試合で彼らが見せたプレーは称賛に値する。」

 

FAカップ最多優勝記録が目前だが…

「記録は我々の一貫性を示すものだが、そう簡単なものではない。いまは次の試合に集中することが大事だ。我々は再び決勝の舞台に戻ってきた。準備期間もある。決勝ともなれば勝つ確率は五分五分だ。ただ、優勝記録を更新することができたら最高に幸せだと思う。決勝は五分五分だし、全選手が万全の状態で挑めることを願うばかりだ。」

 

メルテザッカーについて…

「足首の怪我だ。あまり大丈夫そうには見えない。かなり足を引きずっていたからね。」

 

アレクシス・サンチェスについて…

「今シーズンの彼の貢献度は素晴らしい。試合に入るのに少し苦労しているように見えたが、彼はその驚異的な復活力とポテンシャルで特別なものを生み出す力がある。きょうの試合でもその力を示した。」

(ソース:Arsenal.com

 

2年連続決勝進出!!!

 

 にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ

 

 

 

 

 

 

 

 

山本彩 写真集 『 SY 』 (ヨシモトブックス)

 

タイトルとURLをコピーしました