プレミアリーグ
《得点》
ハル・C:57’クイン
アーセナル:28’&45’アレクシス・サンチェス、33’ラムジー
【出場メンバー】
オスピナ
コシエルニー
ベジェリン
A・サンチェス
コクラン
ジルー → 85’ウォルコット
=ベンチ=
ガブリエウ
ギブス
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
アーセナルのベスト・パフォーマンスだったと思うか…
「我々は自分たちに前進し続けるという目標を課している。だが、シーズン中も成長し続けていることから、チームとして成熟していると感じている。今夜の試合では、我々が成長できるということと同時に、極めて高いクォリティを維持することが可能であるということを示せたと思う。我々の望み通りのプレーが出来たし、試合中も長時間に渡って自分たちが望むクォリティを発揮し続けることが出来た。」
快勝だったと言えるか…
「今夜の試合で驚いたのは、我々がゴールに値するとは言えない場面でゴールを決め、決定的な場面ではチャンスを生かせなかったことだ。」
アーセナルとしてはどういうアプローチで試合に望むつもりだったのか…
「試合前は難しいゲームになるだろうと考えていた。確かにいくつかターニングポイントが存在したと思う。我々が先制点を挙げた点や守備陣が落ち着いてボールを処理できた事、テクニックのレベルについて常に指示が行き届いていた事などだ。我々は決して深刻なプレッシャーを受けなかったからね。厳しいシチュエーションも優れたテクニック・スキルで切り抜けることで、チームとしてプレッシャーを受けることがなかった。それに、我々は常に素早いプレーで何かを生み出せそうな状況にあったと思う。」
ウィルシャーに感銘を受けたか…
「彼のプレーには驚いていない。3−1の場面で彼を投入したが、私が彼に何らかの疑念を持っていたら起用しなかっただろう。金曜日の記者会見でも1週目のトレーニングから飛躍的に良くなっていると述べた。今夜の試合でそのことが分かったと思う。我々としてはまだ見守っていく必要がある。彼は5ヶ月半も離脱していたのだからね。」
アーセナルは来シーズン、タイトルに挑戦できると思うか?
「8月になったら聞いてくれ。8月までは(選手たちに)休養を与えるつもりだからね。目下の課題は良い形でシーズンを終えることだ。いまの勢いを維持できれば2位でフィニッシュできるしFAカップでは決勝に進んでいる。その後で我々がどういう状況か分かるだろう。」
首位に立てなかったことが悔やまれるか?
「首位に返り咲くために全力を尽くしたし、(シーズン中も)いくつかのターニングポイントがあった。まず、我々はシーズン序盤で躓いた。そして第二に、チェルシーがQPR相手に全く何の不安も持っていなかった点だろう。タイトルを獲得するときは、あの手の試合にも勝つのを見て自分たちのシーズンだと納得できるものだ。彼らはマン・UやQPR相手でもポイントを落とさなかったし、非常に安定感があって2つしか負けていない。」
アーセナルが来季のタイトルに挑戦するにあたって必要なことは…
「まずは試合に勝てている現在のプレーを継続することだ。シーズンの開幕は予測不可能だ。どのチームが強いかもシーズン序盤では分からないからね。だからこそ、成長したと実感できる形で今シーズンを終えることが重要になってくる。我々は前進していると確信しているがね。来シーズンは力強い開幕を迎える必要がある。チャンピオン争いにどこが加わってくるか?それを予測するのは難しい。」
ウェルベックについて…
「膝が炎症を起こしたが数日で回復するだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
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