プレミアリーグ
アーセナル 0−1 スウォンジー・シティ
《得点》
スウォンジー:86’ゴミス
【出場メンバー】
オスピナ
コシエルニー
ベジェリン
A・サンチェス
コクラン → 67’ウィルシャー
ジルー → 69’ウォルコット
=ベンチ=
ガブリエウ
ギブス
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
敗戦について…
「アンラッキーな面もあったが、我々は自分たちのプレーを完全に捨てて守備だけに徹するチームと対戦していたと思う。もし勝てないのであれば負けないことが必要で、まさに忍耐との勝負という感じだったよ。全体的に、後半に我々が示したクォリティは励みになったが、フラストレーションも溜まる試合だった。勝てなくても負けるべきではなかった。モンテーロが上げたボールから失点したが、あの場面は我々のジャンプ力が足りなかった。後半はたくさんのチャンスを作っていたにも関わらず、フィニッシュで焦りすぎてしまった。きょうの試合はゴールを決められるかだけが問題だった。」
オスピナは失点を防げたと思うか?
「もう一度見直す必要があるのでなんとも言えない。DFがジャンプしなかったか、もしくわ彼が飛び出すべきだったか?あの手のクロスが守りやすいことは我々も分かっている。」
マン・U戦が非常に重要な試合になってくると思うが…
「まだ我々の方が1試合少ない。重要なのは日曜日の試合で今日のアクシデントに対するリアクションを示すことだ。それが一番大事なことだ。」
ファビアンスキについて…
「きょうの彼は素晴らしかった。他のいくつかの場面と同様に、彼にとって楽なプレーをしてしまったと思う。」
チャンスをモノに出来なかったことについて…
「最近までたくさんのゴールを奪ってきた。ただ、直近2試合のホームゲームでは得点を挙げることが出来なかったし、そのことにはフラストレーションを感じている。ボールをたくさんキープしている上、エリア周辺でも精度の高いプレーをしていたのだからね。彼らはよく守ったと思う。彼らは4人のDFと6人のMFで守備をしていた。彼らは守備しかしていない。もし勝てば素晴らしかったと讃えられるが、負けたら『なぜちゃんとしたプレーをしなかった?』と批判される。そして彼らは勝ったのだから素晴らしいよ。」
トップ3でフィニッシュすることの重要性について…
「極めて重要なことだ。」
エリア内でのちぐはぐさについて…
「先程も申し上げたように、我々はフィニッシュを急ぎすぎた。ときどき、ボールを回ることよりも一人でフィニッシュへ行くことを選びすぎたと思う。そうせざるを得ないシチュエーションにされた場面もあったがね。結局はスウォンジーがよく守ったということだ。賞賛に値するよ。」
スウォンジーのスタイルについて…
「今夜の試合で彼らが多くのことを成し遂げたとは言えない。スタッツを見ていないので彼らがどれだけのパスを出したかも分からない。彼はプレーすることを放棄して守り切るためだけにここへ来たのだ。我々はそこに付け入ることが出来なかった。」
(ソース:Arsenal.com)
シーズン終盤でやらかしてしまった…