バークレイズ・アジア・トロフィー決勝
《得点》
エバートン:75’バークレイ
アーセナル:22’ウォルコット、58’カソルラ、62’エジル
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン → 70’ドゥビュシー
ギブス
チャンバース
コシエルニー
ウォルコット → 71’アルテタ
カソルラ → 76’コクラン
ウィルシャー → 46’オックスレイド=チェンバレン
ジルー → 76’アクポム
=ベンチ=
ガブリエウ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
パフォーマンスについて…
「パフォーマンスには満足している。プレ・シーズンはプレーのクォリティを取り戻すことに焦点を当てていたからね。我々は長時間に渡って自分たちの望むスタイルを説得力のある方法でプレーしていたと思う。連携とチームプレーが素晴らしかった。自分たちがどういうスタイルでプレーしたいかというビジョンを全員が共有できていたね。これはポジティブなことだよ。」
アーセナル選手の動きのキレに驚いたか…
「少し驚いた。なぜなら、昨日はかなり内容の濃いトレーニング・セッションを行っていたからだ。少々疲れを見せた選手もいた。だが、その選手もきょうの試合ではとても動きがキレていた。」
シンガポール・ツアーについて…
「まず、今夜の試合はアジアにおいてプレミアリーグの素晴らしい宣伝になったと思う。我々にとっても最高のツアーだった。ファンの皆が毎日ホテルを訪れてくれるなど素晴らしい状況だったからね。我々は27名の選手で遠征し、1週間のうちに怪我人を出すことなく説得力のある試合を2つもプレー出来た。本当に素晴らしいことだよ。」
ジルーを取り巻く新ストライカー獲得の噂について…
「この質問は尊重しない。私はプレ・シーズンの準備に集中している。我々は素晴らしい団結力でうまく行っている。私にとって一番重要なのはチームが常に成長し続けることだ。新しいストライカーを獲得するのは、どのチームにとっても素晴らしいことだと思う。ポジション争いがあるのは良いことだからね。」
ウォルコットと契約について話し合うのか…
「もちろんだ。彼との契約は来シーズンまでだからね。」
27名の選手全員がフル・フィットしているが…
「素晴らしいことだが、この状態が続くよう祈るだけだ。我々はこれからイングランドへ戻り、来週にはエミレーツ・カップが控えている。全員の状態を維持することができたら素晴らしいね。」
(ソース:Arsenal.com)
チェフ;忘れらないデビュー戦になった
アジア・トロフィー決勝でアーセナル・デビューを飾ったチェフのコメントです…
チェフ
「素晴らしい勝利だった。状態を整えて良いプレーを披露し、プレミアリーグとその前の大会へ向けて準備を整えることが重要だったからね。この試合は私だけでなく何名かの若手にとっても最初の試合だったけれど、僕はチームとしての奮闘を楽しめたし、最終的に僕たちは良いプレーができたと思っている。」
「僕もすごく満足している。最初の試合はとても重要だからね。僕としては最高の形でデビュー戦を終えられたと思っている。デビュー戦で最初のトロフィーを獲得できたのだからね。この流れを継続していけれたら嬉しいよ。」
「僕たちは懸命にトレーニングを行ったし、最高の1週間だった。2つの非常にポジティブな試合を行うことができたし、良い形でホームのロンドンへ戻ることができる。このツアーの主な目的はフィットネスを整えることだったけれど、例え疲れていても試合に勝つのは大事なことだよ。」
「素晴らしいことは沢山あったけれど、このデビュー戦は間違いなく記憶に残るね。デビュー戦は誰もが大きな期待を背負ってプレーするんだ。そしてその試合で勝った。だからこのことはずっと記憶に残るのさ。」
(ソース:Arsenal.com)
マノラスへのオファーを拒否される
アーセナルがASローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラス(24)に対して、移籍金550万ポンド(約10.6億円)のオファーを出したものの拒否されたそうです。ローマは昨夏もCBを放出しているため層が薄く、さらなるCBの放出には興味がないようです。
(ソース:Mirror)