プレミアリーグ
《得点》
クリスタル・パレス:28’ウォード
アーセナル:16’ジルー、55’デラニー(OG)
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ベジェリン
A・サンチェス → 75’アルテタ
コクラン → 64’オックスレイド=チェンバレン
エジル → 83’ギブス
ジルー
=ベンチ=
オスピナ
ガブリエウ
ドゥビュシー
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「我々は力強いレスポンスを示すことができた。プレミアリーグに必要不可欠である異なる特徴を示した。前半の我々は良かったと思う。流れるようなプレーができていたからね。1−1と追いつかれたあとは、この状況に対応できるかを示す精神的なテストになった。我々はなんとか追加点を奪うことができたし、その後の後半は守りに専念しつつ闘った。我々はよくやったと思う。我々はシーズンでとても重要になってくる異なる特徴を示せたので、私も満足している。」
クリスタル・パレスの同点ゴールについて…
「まだゴールシーンを再確認していないが、今日のコシエルニーはとても力強いパフォーマンスを発揮していたと思う。彼は咄嗟に背を向けたのだと思うが(本当のところは?)私には分からない。ただ、失点は嬉しいものではない。その一方で、きょうの試合は我々にとって素晴らしいテストだった。なぜなら、どのチームにとってもこの地で勝つのは大変だからね。クリスタル・パレスはホームで多くの強豪を破っていくと思うし、この3Pは我々にとってのプレミアリーグのターニングポイントに少なからず影響を与えると思う。今日の試合で負けていたら精神的なダメージは計り知れなかったと思う。」
コクランは退場にならなくてラッキーだったと思うか…
「そうは思わない。私としてはイエローにすら値しないと思っている。(スタジアム全体から?)彼を退場させようとするプレッシャーが掛かっていた。ハーフタイムでは私も躊躇したが、すでにプレッシャーがあることを感じていた。最後にファールを犯したあと、(彼を交代するのに)選択の余地はないと思った。」
コクランは退場になると思っていたのではないか?
「それは違う。彼が頭に手をやったのは退場になると思ったからではなく、FKではないと思ったからだ。」
全体の雰囲気として彼を退場させようとしていたか…
「彼が相手を止めに入る度に観客はレフェリーにプレッシャーを掛けていた。60分間プレーさせたが、私としては交代させたくなかった。しかし、私に選択の余地はなかった。」
アレクシス・サンチェスについて…
「彼はチームに勢いをもたらし、相手にはプレッシャーを与える。そしてゴールチャンスを作り出す。1−1の場面で彼がウォードの頭を超えてヘディングしたのは偶然ではないし、あれは典型的なアレクシスのゴールだといえるだろう。フィットネスを上回る欲望があるが、まだ少しフィットネスが不足している。ただ、彼はファイターなのだ。」
ジルーについて…
「彼はゴールを決めたし、ロングボールも入れていたので重要な役割を果たしていた。最近の彼は非常に力強いパフォーマンスを発揮していると思う。」
エジルについて…
「今日の彼はとても素晴らしいパフォーマンスだった。相手の裏を取り、タイトなエリアから抜け出すという重要な仕事をやっていた。彼のパスやインテリジェンスのクォリティを目にできて私も嬉しいよ。私としては今シーズンの彼にはもう2〜3ゴール決めて欲しいと思っている。しかしながら、ビルドアップをする彼は本当に素晴らしかった。彼は人々が考えているよりも激しいプレーをする。彼はもの凄く守備が上手い訳ではないが、彼は自分の仕事をこなしチームに貢献したいと思っている。今日の彼のプレーで私が一番気に入ったところは、相手DFの後ろでたくさんのフリーランをしていた点だ。ボールを貰うのが得意だったところに新しい一面が加わった。彼はそれらがミックスされた素晴らしいプレーをしていたと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
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