ベンゲル:ドゥビュシーには全幅の信頼を寄せている
ベジェリンが怪我によりバイエルン戦を欠場するため、代わりにドゥビュシーがスタメン入りをすることになります。ベンゲルはドゥビュシーに対して全幅の信頼を寄せているとコメントしています…
ベンゲル監督
「ドゥビュシーがプレーすることになるだろう。私はドゥビュシーの事を信頼している。彼はボックス内やトレーニングで100%の知識を持つ選手だ。幸いなことに、彼はシェフィールド・ウェンズデー戦にフル出場しているのでフィジカル的には問題無い。」
(ソース:Arsenal.com)
なお、ベジェリンは鼠径部を少し痛めているため欠場するとのこと。
(ソース:Sky Sports)
ベンゲル:バイエルン戦は規律がカギとなる
アーセナルは直近6試合で5勝と勢いに乗ったままアリアンツ・アレーナへ乗り込みます。アウェーのバイエルン戦では規律がカギになるとベンゲルはコメントしています…
ベンゲル監督
「もちろん、明日の試合ではディフェンス面の規律が大事になってくる。だが、我々の守備陣には経験豊富な選手がいるし、何より我々にとって重要なことは規律を示すことだ。愚かなプレーでイエローカードをもらう必要などないし、過度なファールも必要ない。ファールを犯さないこととコミットすることの間でしっかりと管理し、絶妙なバランスを発揮することが求められる。」
「我々は好調を維持しているし、正しい道を進んでいると選手たちに確信させなければならない時期でもある。我々には素晴らしい一体感があると思うし、うまく行かない時でも団結することができる真のチームだと確信している。」
「明日の夜の試合では確実に厄介な時間帯が何度か訪れる。だが、それは我々の団結力を示す良い機会でもある。ただ、我々の時間帯のときには攻撃に出たいと思っている。」
「我々は勝つためのプレーをしたい。あなたが仮にアーセナルの一員でヨーロッパの至る所で勝利を収めていたら、ここ(アリアンツ・アレーナ)でも勝ちにいくだろう。」
「バイエルンは偉大なチームか? もちろんだ。しかし、我々に彼らと競い合うクォリティが備わっていることを示す絶好の機会でもある。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:グァルディオラの考え方をリスペクトしている
ベンゲルはグァルディオラの攻撃に対する考え方やポジティブなアプローチをリスペクトしていると語ります…
ベンゲル監督
「彼のチームは常に積極的でいつも攻撃を行っている。彼は極めてポジティブなメンタリティを持っていて、フットボールに対しても非常にポジティブなアプローチを行っているね。彼がバイエルンにフィットしているのはその為だと思う。彼は極めて偉大な監督になったと思う。」
「彼が私の下でのプレーを望んでいたか? そうなんだ。彼と会ったのだが彼もアーセナルでのプレーを望んでいた。たしか彼が30歳か31歳のときだったと思う。」
「彼はその後イタリアへ行った。その頃の私はヴィエラやプティがお気に入りだったんだ。彼らは皆若かったが代表でもプレーしていた。そのときも彼(グァルディオラ)は素晴らしい人格を示していたよ。」
(ソース:Arsenal.com)