プレミアリーグ
《得点》
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ベジェリン
ウォルコット → 74’オックスレイド=チェンバレン
キャンベル → 57’A・サンチェス
ジルー → 21’ガブリエウ
=ベンチ=
オスピナ
ギブス
チャンバース
エルネニー
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
メルテザッカーへのレッドカードについて…
「とても素早く厳しい判断だったと思う。もう一度その場面を見直す必要がある。判定を覆せるか?それはない。レフェリーが下した判定を我々は受け入れなければならないのだ。この件でメルテザッカーと話しはしていない。」
ジエゴ・コスタとの接触はあったのか…
「この場(会見場)には35人のジャーナリストがいる。間違いなく皆さんの方がその場面を何度も見直していると思うし、こういう状況についても多くのことを知っていると思う。コスタがオフサイドだったかどうか、ペア(・メルテザッカー)と接触したかどうかに関して、私には分からないのでコメントすることは出来ない。もちろんフラストレーションを感じたが、そういう判定が下された以上、我々は自分たちの仕事に専念するしかなかったしそれをやり遂げた。」
パフォーマンスについて…
「レッドカードの後もチームは集中できていたし、最後の最後まで戦い抜いた。それだけに結果が伴わなくて残念だよ。我々のプレーを見れば、試合後にもっと自信を持って良いと思う。」
ジルーを下げたことについて…
「あなたは何かの意思決定をする度に投票するのか?私は自分自身で決断を下した。私にはそれが普通のことだよ。我々は長距離移動を控えていたし、何よりもスピードが必要だった。深く守った上で素早く前へ出るためのスピードがね。」
コスタがレッドカードを出させたのでは…
「あなたは私が興味ないことを言わせたい様だね。私に言えることは、我々とのこの2試合でコスタは2名の選手を退場させたということだ。それは事実だ。その判定が正しかったのか、それとも間違っていたのかは私には分からない。しかし事実には違いない。だが、彼の行為を訴えるとかそういう事ではない。」
ジルーはフィットしていたか…
「そう思う。だが、もしかしたら足首を負傷するかもしれないという考えが心の中にあった。彼は昨日の練習を欠場しているので疑問はあったが、きょう我々は彼がフィットしていると判断した。その事が心の中にあったのだ。しかし、選手を交代させる必要があったし、諸々の要因を加味しても(ジルーを下げたのは)最も合理的な判断だったと思っている。」
アレクシス(・サンチェス)のパフォーマンスについて…
「彼は非常に良い形で試合に入れていた。多少の時間が掛かったがラスト20分の動きにはキレがあった。」
ここ最近のチェルシーとの対戦成績について…
「きょうの試合は特別だ。我々は10人となっていたし、その直後に1−0とされてしまった。通常だとこういう試合では3−0や4−0で負けてしまいがちだ。10人になること以上に危険なことはないよ。全体として残念なことがたくさんあった。我々は自分たちのプレーができなかったし、もし11人揃っていたら今日のチェルシーなら勝てる余地は大いにあったと思うからね。」