スウォンジー戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「きょうチェックする必要がある。日曜日の試合から筋肉の張りを訴える選手が1〜2名いるものの問題ないだろう。全員がプレー可能だと思う。」
「オックスレイド=チェンバレンは6週間〜8週間の離脱になるだろう。ただ、MRIを見た限りでは手術の必要はなさそうだ。最後の最後でポジティブなニュースを得ることができた。」
「8週間ともなれば3月・4月は無理だ。しかしEUROへの出場は大丈夫だろう。」
「選手の入れ替えは可能だ。何人かの選手はまだ離脱中だがね。ウェルベックについては慎重に起用する必要がある。医学的なアドバイスを受けた上で判断する。」
(ソース:Arsenal.com)
スウォンジー戦前のプレスカンファレンス
7,500万ポンド(約119億円)の補強資金の使い道について…
「シーズン終了後に獲得したい選手が出てきた場合は、資金をそこに投入することができる。ただ、現時点では我々のパフォーマンスや結果に影響を与えてしまう。シーズンが終わるまでお金は我々の助けにならない。」
スウォンジーについて…
「スウォンジーはプレミアリーグに留まるためにも、よく組織された守備と非常に献身的なプレーで、とてもハードな戦いをするはずだ。彼らは素晴らしいチームだし、シーズン開幕時点では自分達が今の順位にいるとは想像もしていなかっただろう。彼らはシーズン序盤でつまずいたことで自信を失った。そうなるとプレミアリーグで戦うのは難しくなる。」
チームリーダーについて…
「集団心理において、悪い結果が続くときは救世主に登場して欲しいと願うものだ。今シーズンの我々は同じメンバーで多くのビッグ・ゲームに勝利を収めている。このチームにリーダーが不在だと感じたことはない。」
誰がリーダーなのか?
「チーム全体だよ。すべてのポジションにいる。選手達がリードし成長していくのが我々の仕事だ。我々の仕事というのはすべてのポジションにリーダーが必要なのだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アレクシスは調子を上げるために努力している
1月下旬に怪我から復帰して以降、1ゴール1アシストとまだ本来の力を発揮できていないアレクシス・サンチェスですが、ベンゲルはシーズン中に再び実力を最大限発揮する様になるだろうと語っています…
ベンゲル監督
「彼はまだ怪我から復帰したばかりだ。彼は自分のベストの力を取り戻すために努力していると信じている。」
「マン・U戦の後半は非常にポジティブな動きを見せていた。」
「彼が自信を失うことを望んでいないし、彼もそのために戦っているのだ。」
ガブリエウについて…
「私としては彼にもっと英語が上手になって欲しいと思う。そうすれば周りが何分の1秒かでも早く手助けできるし、コミュニケーションも取りやすくなるからね。」
「彼の隣には同じくスペイン語が話せるモンレアルがいる。ただ、私としては彼が必死に英語を勉強していると信じているし、すぐに上達してくれると確信している。」
(ソース:Arsenal.com)
エルネニー:アーセナルへの移籍は新たなスタートだ
1月にバーゼルからアーセナルへ加入したエルネニーは、この移籍は自分にとっての新たなスタートだと感じている様です。すでに3試合に出場していますが、日々いろいろなことを学んでいる様です…
エルネニー
「もちろん、それぞれの期間でユニークな経験をしてきた。でもアーセナルへ来たとき新たなスタートだと感じたよ。」
「ここでは様々な人たちから色々と学ぶ必要がある。アーセナルは世界屈指のクラブだからね。選手達がどう動くか学ぶ必要があるし、いろいろ観察してしっかりと考えなきゃいけないんだ。あらゆる経験から学びたいと思ってる。」
「エジプトにいた時はアーセナルやチェルシー、レアル・マドリー、バルセロナの試合を見ていた。でもその後、バーゼルへ行ったら突然彼らと対戦することになったんだ。最初のシーズンではゼニトやトテナムと対戦できた。いずれもTVで観ていたチームばかりだよ。」
「僕らはELでトテナムを下し準決勝に勝ち進んだ。それまでは他の人達と同じくTVの前で観ていたチームにトーナメントで勝ったのさ。昨シーズンのバーゼルは決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリーと戦った。」
「予選ではリバプールに勝ったんだ。彼らはELへ行って僕らはCLへ進んだ。TVで観ていたチームに勝ち始めたんだ。そうなると夢はどんどん広がっていく。自分が彼らと同じ水準にある選手だと実感したよ。」
(ソース:Arsenal.com)