16-17プレミアリーグ 第22節
アーセナル 2−1 バーンリー
《得点》
アーセナル:90’グレイ(PK)
バーンリー:59’ムスタフィ、90’アレクシス・サンチェス(PK)
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ムスタフィ
ガブリエウ
ジャカ
イウォビ → 68’コクラン
A・サンチェス
エジル → 88’ベジェリン
ジルー → 87’ウェルベック
=ベンチ=
ギブス
ルーカス
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
今日の試合について…
「我々にとって非常にやり辛いチーム相手のとても激しい試合だったと感じている。我慢強くなければならなかったし、彼らのダイレクト・プレーに対して守備面でミスを犯すことが出来なかったが、どちらもかなり上手く行ったと思っている。ただ、我々は1-0とリードしたものの、その後10人になってしまったことで状況がさらに複雑になった。バーンリーは殆どチャンスを作れなかったが、彼らのセットプレーやロングボールは常に危険だったと思う。我々がPKを献上したあとは少しフラストレーションを感じたよ。コクランは彼に触れていないと行っていたが、私はその場面を見ていない。しかし、最終的にはアンラッキーな形で勝利することができた。ラスト2分で10人対11人の状況において勝つのはなかなか難しいからね。だが、我々はどういう状況であっても前へ出続けるチームであり、それは素晴らしいクォリティだと思っている。」
優勝争いをするライバル達が軒並みポイントを落としてた状況での勝利について…
「非常に重要な試合だったとは思うが、(タイトルの行方を占う様な?)決定的な試合にはならないと思う。それより現時点で重要なことは、連勝をすることで安定した結果を残すことだ。順位を気にするよりも大事なことだと思っている。なぜなら、我々は3連敗した後で連勝の状態を作り上げたと感じているからだ。今の我々は調子を上げていかなければならない立場にあるので、全ての試合が自信と信念を生み出すのに役立つと思う。」
アレクシスのPKについて…
「とてもクールなゴールだったね!」
彼にとってアーセナルで初のPKからのゴールだったが…
「彼はPKを外しているからね。実際、我々の第一キッカーは彼ではなくジルーだった。彼は2番手だったのだが、ゴールを決めた以上は『よくやった』と言うべきだろう。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
バーンリーのPKの場面を見たか…
「見たけれど私にはPKに見えなかった。だが、もしかしたら(ファールが)あったのかかもしれない。分からない。」
アーセナルのPKとジャカへのレッドカードについて…
「我々のPKの場面はTVで確認した。PKだったと思うしレッドカードだと思う。ジャカへのレッドーカード? 正直なところもう一度見直して見ないと分からない。私の耳に入ってくる限り、あの場面はレッドーカードであり彼は自分のプレーをコントロールすべきだったと言うものだ。彼はコントロールを欠いたタックルでチームに罰を与えてはならない。我々としてはMFがタックルに行くのは好ましくないと思っている。彼らにはタックルへ行かず、この手のファールを犯さない様にして欲しい。良くないタックルの場合はレッドカードが出てしまうからね。」
ジャカには失望したか?
「私は我々が10人でプレーすることに失望した。」
退席処分でスタンド行きになったが…
「退席処分になったが、スタンド送りになったのかどうか分からなかった。通路から観られると思ったのだが、私は中へ入ってTVで観ていた。」
後悔しているか?
「全くもって後悔している。私は黙るべきだったと思うし、さっさと引っ込むべきだった。この件に関してはお詫び申し上げる。」
第4審判と話したのか?
「まだだ。今はこうして記者会見に臨んでいるからね。何か悪いことを言った訳ではない。私はフットボールで毎日聞く様なことを言ったまでだ。全体的に見ても10回中9回はスタンド送りにならないだろう。だが、私はそうなった。私は完全に黙るべきだったのだ。試合全体を通して普段よりだいぶん落ち着いていたのだが、ラスト2〜3分は違った。」
(ソース:Arsenal.com)