ベンゲル:ベナセルを非常に高く評価している
今年のアフリカ・ネイションズ・カップにアルジェリア代表として参加したイスマエル・べナセル(19)について、ベンゲルは非常に有望な若手だと高く評価している様です…
ベンゲル監督
「彼は目を見張る様なスーパープレーを披露するタイプの選手ではないが、極めて効率的なプレーをする有能な選手だ。一度彼をチームに加えたら、二度と外すことが出来ないよ。」
「彼は守備がとても上手いし、ファイターで、レフティだ。そして何より非常に効率的なプレーで前へ出る。彼はまさにボックス・トゥ・ボックスのプレーヤーだ。」
「彼はあらゆる仕事をこなすことが出来る。まだ若くて少々経験不足ではあるが、非常に将来有望な選手だと思っている。」
ベナセルは2015年にリーグ・ドゥのACアルルからアーセナルに加入しました。U-18、U-19といった世代別のフランス代表でプレーしましたが、A代表はアルジェリアを選択し、A代表デビューも飾っています。今回のアフリカ・ネイションズ・カップにも召集されましたが出場機会はなく、アルジェリアはグループリーグで敗退しました。
(ソース:Arsenal.com)
FAがベンゲルを処分へ
FAは先日のバーンリー戦において、相手へのPKの判定に激怒し第4審判に詰め寄ったベンゲルに対して、不適切な行為があったとして処分を行うと発表しました。ベンゲルはジョン・モス主審がバーンリーにPKを与えた判定に激怒し、激しく抗議しました。その際、罵倒するなど口汚く罵ったため退席処分になっています。それでも怒りは収まらず、トンネル内でテイラー審判に詰め寄って罵倒し、突き飛ばす姿がカメラに撮られていました。あまりのヒートアップぶりにスチュワードが止めに入った程です。
ベンゲルは試合後の記者会見で自身の行為を反省し、謝罪するコメントをしていました。
FAの公式声明
「アーセン・ベンゲルは2017年1月22日に行われたアーセナル vs バーンリーでの不適切な行為により処分の対象となった。」
「92分ごろ彼は第4審判に対して口汚く、侮辱的な言葉を使用した。」
「テクニカル・エリアからの退席処分後もトンネル区画内に残り、第4審判に対して物理的なコンタクトを行なったのは不適切な行為に当たる。」
「2017年1月26日午後6時までに彼は異議を申し立てることができる。」
(ソース:Sky Sports)
ピレスがアレクシスに契約交渉の状況について尋ねる
チリの新聞 La Tercera 紙の報道によると、アーセナルとの契約延長交渉が難航していると伝えられるアレクシス・サンチェスに対して、アーセナルのレジェンドであるピレスが交渉の進展について直撃したらしいです。
ピレス
「先週アレクシスと話した時に契約更新について尋ねてみたんだ。」
「彼は僕に何も知らないと語り、プレーのことしか気にしていない様子だった。」
「それはアレクシスがやることじゃない。彼には何が起きているか気にすることなく、ただただプレーを楽しんで欲しいよ。」
(ソース:Daily Express)
FCポルトのポルトガル代表MFを狙う?
アーセナルがFCポルトのポルトガル代表MFダニーロ・ペレイラ(25)の獲得に動いていると報じられています。すでにスカウトを派遣しているとか。ベンゲルはバーンリー戦でジャカが今シーズン3度目のレッドカードを受けたことで、中盤の補強へ動くことにしたらしいです。ペレイラの移籍金は3,450万ポンド(約49億円)だとか。
(ソース:Daily Express)