16-17 プレミアリーグ 第25節
《得点》
アーセナル:34’&90’(PK)アレクシス・サンチェス
ハル・C:
【出場メンバー】
チェフ
ギブス
コシエルニー
ムスタフィ
ベジェリン
コクラン
オックスレイド=チェンバレン → 82’ルーカス
イウォビ → 82’ウェルベック
ウォルコット → 69’エルネニー
A・サンチェス
=ベンチ=
ガブリエウ
ジルー
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「あなたの言う様に、今日は印象に残る華麗な試合内容だけでなく、数字の面でも圧倒していたので、完勝と言ってよいだろう。対戦相手は優れたチームであり、私がスタンドから観戦している限り弱点など見当たらなかった。それだけに彼らにとっては残念なことだと思う。彼らは強力なフィジカルを持ち、よく組織化されていて素晴らしいスピリットを持っていた。また、テクニック面でも彼らは良かったと思う。その上で、我々は1-0とリードを得るまで素晴らしい立ち上がりを見せていたし、決定的な場面を何度か作り出していた。ただ、その後は少しばかり結果を守りに入ってしまったね。失点しない様に心掛けてプレーしていたが、それは今日の試合は勝つことが至上命令だと選手達も知っていたからだ。」
チェルシーとの差が埋まりそうもないが…
「私は木曜日の時点で、差が開いていたとしても戦い続ける必要があるとコメントしている。できるだけ多くのことをやる為にも、まず初めに少し自信を身につける必要がある。2連敗した後なら尚更だ。我々にとって今日の試合に勝つことはとても重要なことだったのだ。」
1点目はハンドだった様に思えるが…
「正直、私には分からない。私が担当している仕事はたくさんあるが、レフェリーの判定にまで責任は持てない。ハルには申し訳ないと思うけれど、我々は最近もこの手の質問すらされなかった疑惑のゴールに対処させられてきた。だからこそ私も残念だと感じているのだ。正しい判定が下る様になることを望む。」
チェルシー戦でのベジェリンに対するファールとか?
「その通りだ。あの判断は残念だったと思う。他にもマン・C戦などでの幾つかの失点シーンもそうだ。誰もあれがオフサイドだと声をあげなかった。」
イアン・ライトのコメントについて…
「私はどういうコメントなのか知らない。」
イアン・ライトはあなたが退任する意思を固めている様に感じたと言っているが…
「そんなことはない。色々な質問に答えていただけだ。私が疲れていただけだと思う。朝早く起きて夜遅くまで仕事をしているので、疲れることだってあるよ。ただ、私は自身の去就について何らかの示唆をしてはいない。」
木曜日にイアン・ライトと個人的に話をしたのか?
「No、ダイアモンド・クラブのメンバー達との質疑応答だった。夕方に行われたので大勢の人々が来ていた。」
イアンと自身の将来について話をしたことはない?
「ないない。私達は少し前に夕食を共にしたが、二人だけではなかった。4〜5人はいたと思う。」
つまり、イアンは誤解しているということか?
「そうだ。私にゆっくり休んで欲しいと思ってくれるのはとても嬉しいことだが、まだその準備は出来ていない。」
(ソース:Arsenal.com)