FAコミュニティ・シールド 2017
《得点》
アーセナル:81’コラシナツ
チェルシー:46’モーゼス
【出場メンバー】
チェフ
ホールディング
メルテザッカー → 32’コラシナツ
ベジェリン
エルネニー
ジャカ
イウォビ → 66’ウォルコット
ウェルベック → 87’ネルソン
ラカゼット → 66’ジルー
=ベンチ=
メイトランド=ナイルズ
ウィロック
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
試合について…
「トロフィーを獲得できてとても嬉しい。試合のクォリティは素晴らしかったし、両チームとも全力を尽くしていた。2チームとも非常に激しく、クォリティのあるプレーを披露していたと思う。また、例え1-0とリードされていたとしても、我々は同点にすべく冷静に試合をコントロールし続けることができた。総合的に見て、我々のパフォーマンスは昨シーズン終盤のそれと連続しているといえる。」
コミュニティ・シールド制覇がシーズンの調子に繋がるだろうか…
「励みにはなるがそれ以上のものではない。我々としては、この試合で得られた自信とプレミアリーグで必要とされる緊張感との間で、上手くバランスを取っていきたいと考えている。過去4年間、我々はプレミアリーグの開幕戦で悪いスタートを切ってしまっている。しかし、我々の試合に必要とされる激しさの準備はできている。同じ規律とスピリットでプレミアリーグへ進み、我々がどれだけやれるかを見て欲しい。プレミアリーグでは、プレミアリーグ制覇が可能なチームが7〜8チームある。とても興味深い。」
チームの闘いについて…
「興味深いクォリティがあるけれど、監督にとっての問題というのは、厳しい時期を含むシーズンを通して、この様なスピリットを維持しつつ、一体感も保たなければならない。シーズンを通してみれば、いくつか個人的に失望を感じることがあるだろう。その中でも、1試合毎にチームとして一体感を持つことに集中しなければならない。プレミアリーグは極めて予測不能だ。なぜなら、全ての試合が闘いであり、ちょっとでも気を抜いたら勝てないからね。」
現在、スカッドには33名もの選手がいるが…
「正直言って多すぎると思っている。したがって、我々は一部の選手を放出する。なぜなら、あまりにもポジション争いが激しすぎるからだ。不十分な競争は弊害を生む。33名は多過ぎるという指摘には同意する。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
メルテザッカーについて…
「彼は額を切ってしまったが、そこまで深刻ではない。出血してしまったが大丈夫だ。」
「アレクシスの様に準備が整っていなかったので、彼らを外すことにした。メスト(・エジル)は足首に打撲を負ってしまいプレーできなくなった。彼は昨日の練習にも参加していない。様子を見る必要がある。金曜日の試合に間に合う可能性が少しあると思っている。ラムジーにもプレーできる可能性はある。ふくらはぎの小さな問題なので短期間で戻ってくるだろう。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
コラシナツについて…
「とても良いプレーをしていた。彼は通常、ウィングバックもしくはフルバックとしてプレーしているが、CBとしてもプレーすることができるのだ。彼は先週の試合で非常に興味深いパフォーマンスを披露していたが、今日の試合でスタメン起用することに躊躇した。おそらく私はウェンブリーのプレッシャーを感じたのだと思う。だが、彼は出場するなり際立ったプレーを見せていた。」
彼は容易にイングランドのフットボールに適応していると思うか…
「YESだ。彼はもともとフィジカルがとても強い選手だ。ジムで鍛え上げる選手と、生まれながらに強い選手がいる。彼は後者の方だ。」
ラカゼットのデビューについて…
「ラカゼットは毎週の様に力強くなっている。そして、フィジカルな試合でのプレーを見たのは今回が初めてだ。彼はまだ試合の激しさに適応する必要があるけれど、全体的に見て前半にとても興味深い動きをしていたと思うし、今日の試合からどんどん良くなっていくと思う。彼は非常に興味深いプレーを披露していたよ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)