カラバオ・カップ準々決勝の対戦相手が決定
木曜日にカラバオ・カップ準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでウェストハムと対戦することに決まりました。試合は12月18日に行われます。
(ソース:Arsenal.com)
スウォンジー戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「基本的にはエバートン戦のスカッドはプレー可能であり、そこに他の選手を加えるかどうかの判断をすることになるだろう。その判断は金曜日に行うことになると思う。先週末の試合からは全員がプレー可能であり、火曜日の試合でプレーした選手達もプレーできる状態だ。」
「完全復帰できていない選手はムスタフィとウェルベックだけだ。チャンバースは月曜日にフル・トレーニングに復帰しており、オスピナはベオグラード戦で復帰できる可能性がある。ただ、土曜日の試合ではまだプレーできない。」
(ソース:Arsenal.com)
エンケティアはプレミアリーグでプレーできるのか?
先日のノリッジ戦で後半に途中出場してチームを救う2ゴールを決め、一気に注目を集めたエンケティアですが、トップチームの選手層は厚くコンスタントに出場機会を得るのは厳しい状況です。しかし、ベンゲルはチャンスを与えるつもりだと語ります…
ベンゲル監督
「彼にもチャンスは与えるつもりだ。もちろん、このまま成長し続ければその役目を果たすことができると思う。」
「彼は2ゴールを決めたが、だからと言ってすぐにプレミアリーグでプレーする準備が整っている訳ではない。彼は今後も成長を続けていく必要があるのだ。ただ、彼は2ゴールを決めたことからも、我々が育てなければならない幾つかのクォリティを持っている。」
「現在のプレミアリーグは大きな問題を抱えている。例えばユースレベルを見てもU-17やU-20のイングランド代表は世界チャンピオンだし、U-21も良い成績を残している。この様な状況は私がイングランドへ来てから初めてのことだ。」
「イングランド代表のユースチームが揃って結果を残したのは初めてだろう。これは(イングランドの若手選手に)クォリティがあることを示しているし、次のステップは彼らをどうプレミアリーグに結びつけるかだ。」
「現在の監督は20年前に比べてその地位が弱まっていると思う。若手選手にも平等にチャンスを与えるには強い意志が必要だ。若くてクォリティ溢れる選手達にどうチャンスを与えるかという問題は、今後数年間でイングランドが解決しなければならない問題だと思う。」
「(プレミアリーグで起用するのは?)若手育成における最後のステップだと考えているが、かなり難しいというのが正直なところだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:エジルはベストの状態に戻りつつある
ベンゲル監督
「彼はフィジカルの状態も非常に良いし、とても集中できていて、モチベーションもある。彼がベストの状態に戻りつつあると言っていいだろう。」
「彼は膝にトラブルを抱えていたが大きな問題にはならなかった。(膝の怪我が?)選手にどれほどの影響を与えるかは未知数なのだ。我々は一人一人異なっているのだからね。」
「人々はエジルとアレクシスのクラブに対するコミットメントに疑問を持っている。だが私は疑問を持っていない。日曜日のエバートン戦で私の信念はさらに強まった。我々が望んでいることは毎週の様に結果を残すことだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アレクシス、エジル、ラカゼットの活躍に必要なもの
ベンゲル監督
「彼らはチャンスを生み出せるし、ゴールも決められるかもしれない。しかし、前線はビルドアップのクォリティに大きく左右されると考えている。」
「ホームでチャンスを生み出すためには、間違いなくパス・スピードが重要になってくる。」
「エバートン戦でのエジル、アレクシス、ラカゼットは非常に効率的だった。彼らには土曜日の試合でもそれを発揮して欲しい。明確な解決策などない。競争が重要視されている職場である以上、彼らは自分達のポジションを守る必要があるのだ。」
(ソース:Arsenal.com)