17-18 プレミアリーグ 第10節
アーセナル 2−1 スウォンジー・シティ
《得点》
スウォンジー:22’クルーカス
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ベジェリン
ジャカ
コラシナツ → 78’ホールディング
アレクシス
ラカゼット → 81’ジルー
=ベンチ=
メイシー
コクラン
イウォビ
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
試合について…
「ハーフタイムのとき私は心配していた。なぜなら、我々は1-0とリードされていて、尚且つスウォンジーはシーズンを通して1点しかアウェーゴールを許していないからだ。我々にとって重要だったのは素早いプレーとよりキレのある動きで相手陣内に侵入することに加え、迅速なサイドチェンジを行うことで相手にプレッシャーをかけることだった。後半はこれらを行うことが出来たと思う。前半は我々が優勢に見えたが少し苦しかったし、試合運びがゆっくり過ぎた。」
監督のプレミアリーグ初戦を思い出したのでは?
「私の初戦はブラックバーン戦で2-0で勝利した。800試合も経験したらデジェヴを感じることもあるさ!笑」
U-17イングランド代表がW杯を制したことについて…
「イングランドへ来て20年が経つので私もすごく嬉しい。この20年間、ユース世代では結果を出せていなかった。そして現在はU-17とU-20で優勝を果たしているが、これは私がここへ来てから初めてのことだ。アカデミーを再構築し直したのが良かったと思うし、そこに多くの労力を割くことで結果が伴う様になった。一度、我々全員がFAの活動を讃えるべきだろう。こんなことは滅多にある訳じゃないからね。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
コラシナツについて…
「今日のコラシナツに疑問の余地はない。ゴールとアシストを記録しているのだからね。我々は左サイドにややスペースがあった。それを見て、後半はそれを生かそうと思ったのだ。なぜなら、右サイドではクルーカスがベジェリンを何度もブロックしていたからだ。我々にとっては右サイドのビルドアップが重要だが、すぐさまそれを左サイドへ変更し、コラシナツの前にスペースを作り出すことが大事だった。そして彼はそれを上手く生かしてくれた。」
コラシナツの獲得はバーゲンだったのでは?
「まさにクォリティしかない。彼の加入以来、誰もが良い補強だと確信している。彼のパフォーマンスのクォリティを今日改めて見ると、他にもまださらに良い補強だったと思わせる部分があった。」
コラシナツの怪我について…
「太ももと臀部だ。すでにその部分の怪我を抱えていたのだが、今日の試合で再発した。」
彼はなぜここまで活躍できているのか?
「まず第一に、彼はウィングバックというポジションにピッタリなクォリティの持ち主だったことが挙げられる。そして第二に、プレミアリーグに必要な絶対的なボディ・パワーを持っていたことだ。」
セアド(・コラシナツ)はなぜ途中で交代したのか?
「臀部のトラブルだ。筋肉の張りを訴えた。どれくらいの離脱になるか?それは分からない。次の日曜日の試合までにフィットすることを願っている。」
怪我について…
「以前からの古傷で、我々は彼が常に試合でプレーできる様に管理してきた。」
セアドの体重はどれ位だろうか?
「彼の体重まではハッキリと分からないが、おそらく85キロ位だろう。ポンドではなくてね。」
セアドは最後までプレーしたがっていたか?
「もちろん、最後までプレーしたがっていた。だが、ギャンブルに出る必要はないと私は考えたので、彼を交代させることにした。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
年次株主総会のレポート
先日行われたアーセナルの年次株主総会の模様をArseBlog Newsがレポートにまとめていて、それをアーセナル・コラムさんが翻訳してくれています。それによると、ファンを軽視する現経営陣の考えが見事に反映された総会だった様です。筆頭株主で実質的なオーナーであるクロエンケ氏は、株主からの質問に一度も答えず総会中は一言も発言しなかったとのこと。そして何より会長のサー・チップス=ケズウィックの振る舞いが酷かった様です。
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