17-18 プレミアリーグ 第12節
アーセナル 2−0 トテナム・ホットスパー
《得点》
アーセナル:36’ムスタフィ、42’アレクシス
トテナム:
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ムスタフィ
ラムジー → 73’コクラン
ジャカ
コラシナツ
ベジェリン
アレクシス
ラカゼット → 84’イウォビ
=ベンチ=
メイトランド=ナイルズ
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
マン・C戦での敗北から立ち直った様だが…
「そうだね、我々は目的を持ったプレーが出来ていたと思うし、素晴らしい集中力で常に効率的でしっかりと団結したいという欲求を持っていた。最初から最後まで非常に集中力が高かったと思うし、一瞬たりとも気をぬく様な場面はなかったと思う。総じて2チームともフィジカル・パフォーマンスを発揮していたので、とても激しい試合になっていた。両チームとも素晴らしいパフォーマンスだったと思う。」
なぜ代表戦ウィーク前にはそれが出来なかったのか?
「私はマン・C戦では非常に素晴らしい試合ができたと考えている。非常にタイトな試合だった。我々はいくつかの試合で優れたパフォーマンスを発揮しているが、試合に負けると人々は詳細な分析を行うことなく常に白黒付けたがる。我々は今日までに22Pを獲得しているのだから人々が言うほど悪くはない。確かにいくつかの試合でポイントを落としているが、あなたがその試合をしっかりと分析するなら、私からそうなった理由を説明することができるよ。」
チームはさらなる信頼に値すると思うか?
「どんな事にも値すると思う。私がこの場にいるのは訪れた人に良質なパフォーマンを発揮するためにいる。お金を払ってくれた人々を楽しませる。その後家に帰るとハッピーになったりならなかったりする人もいるだろう。それが私の仕事であり、何かに値するものではないと思っている。私は人々の期待に応えようとしているだけだが、そうであっても自分の意見を持って生きていかねばならない。私はなんの問題もなくそれに耐えて行くことができる。この仕事を35年もやっているので少しは分かるし、何が起きるかを予測することができるからだ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
エジルとアレクシスは残り1年の契約でも上手くやっているか?
「もしあなたが私に一つの賞賛を送る必要があるとすれば、それについて私が一度も疑問を持ったことがない点だろう。私は彼らのことをよく分かっているし、彼らは一度ピッチに立てば勝利を望むことも知っている。彼らは今日の試合でも再びコミットメントを示した。そして、私は彼らのコミットメントに疑問を感じたことなど一度もない。たしかに、彼らもバッド・ゲームをすることはあるけれど、問題なのは契約満了が近づいている選手がそういうプレーをしたら、誰もが移籍するつもりだからだろと指摘することだ。彼らはプレーすることにしか興味を持っていないよ。」
今日の様な試合がエジルやアレクシスとの契約延長に役立つと思うか?
「私はそれだけでは不十分だということを知っているくらい長いことこの仕事をしてきている。契約のクォリティというのは、彼らにとって十分すぎるくらい満足できるものでなければいけないのだ。だが、私は彼らがクラブを愛し、チームを愛していると確信している。あとの事は間もなく決まるだろう。いつか? 本当に知らないのだ。」
彼らが固執しているのは契約のクォリティなのか?
「それも一つだ。全てが正当であり、彼らがハッピーになるものでなければいけない。彼らはクラブを愛しているし残りたいと思っていると信じているが、彼らに良い契約条件を提示する他のトップクラブも存在するのだ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)