カラバオ・カップ 準々決勝
アーセナル 1−0 ウェストハム・ユナイテッド
《得点》
【出場メンバー】
ホールディング
チャンバース
コラシナツ
コクラン → 89’ダシルヴァ
エルネニー
ウィロック → 84’シーフ
ジルー → 77’ネルソン
=ベンチ=
レネ=アデレード
アクポム
エンケティア
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
試合について…
「前半はスピードとスピリットを発揮してクォリティのあるプレーをしていた。また、90分を通して守備はとても強固だったと思う。守備はほとんど試練という試練もなく危険な場面もなかった。後半はややペースが落ちてクリエイティブさも失ったため、試合を決め切ることができなかった。またミスを恐れる様にもなったと思う。総じて、ジルーとコクランが負傷してしまったことを除けばポジティブな試合だった。ジルーは金曜日の試合も欠場するだろう。」
ウェルベックが良いプレーをしていたが…
「私もそう思う。ゴールを決めたことも彼にとって良かったと思う。また、90分間プレーすることもできたので全体的にポジティブな試合だった。」
リーグ・カップにおける選手選びについて…
「1月〜2月の試合日程を見れば、全ての試合を常に同じメンバーで戦えるとは到底思えない。カラバオ・カップでのみ変更を加えるかはまだ分からない。その辺は日程を見ながら考えることになるだろう。」
36日間で10試合を行うことになるが…
「今後のスケジュールはかなり厳しい日程になっている。我々は机に座ってどうやったら上手くやりくりできるか分析しなければならない。この仕事で常に心配なのは今夜の試合のようにジルーのような選手を失うことだ。今後は他の誰も怪我で欠くことは許されない。しっかりとしたスケジュール管理を行う必要がある。」
(ソース:Arsenal.com)
ジルーの怪我はどの程度なのか?
「彼の話を聞く限り、あまり良い様には思えない。」
ジルーはフェスティバル期間を通して離脱することになりそうか?
「そうなるだろう。まずは様子を見るしかない。怪我から48時間後にスキャンを行う。したがって木曜日に実施することになると思う。そしあとで彼のハムストリングの怪我がどのグレードに相当するかが正確に分かる。彼によるとかなり激しい痛みがある様だが、怪我のグレードと痛みの強さは必ずしも比例する訳ではない。」
コクランについて…
「コクランは金曜の夜の試合に間に合う可能性がある。ジルーは明らかにハムストリングの怪我だ。もちろん残念なことであり、そこまで悪くないことを願うばかりだ。」
(ソース:Arsenal.com)