ツォルク氏:要求が満たされなければオーバメヤンの移籍はない
アーセナルへの移籍が濃厚とされるオーバメヤンについて、ドルトムントのツォルクSDがこれまでにアーセナルから出されたオファーは全て拒否したと語った上で、ドルトムントの要求が満たされない限り1月の移籍はないとコメントした様です…
ツォルクSD
「我々は特定のパラメーターの下でなら移籍を行う用意があるけれど、それが実行されるのはパラメーターが完璧に満たされた場合のみだ。」
「これまでにアーセナルは(オーバメヤン獲得へ向けて)いくつかの試みを行なっているが、それらは全て拒否している。」
「我々の要求が満たされれば他へ移籍することもあり得る。そして、要求が満たされなかったらオーバメヤンは夏までドルトムントでプレーする。ちなみに、この方針についてオーバメヤンの家族とも話し合いを行なっており了承をもらっている。」
これまでにアーセナルは5,000万ポンド(約77億円)までオファーを増額している様ですが、ドルトムント側は最低でも6,000万ポンド(約93億円)を要求していると報じられています。
(ソース:Sky Sports)
移籍最終日までにオーバメヤンと3年契約へ?
上記の様にツォルクSDはドルトムントの要求が受け入れられない限りオーバメヤンの移籍はないとコメントしていますが、デイリー・エクスプレス紙(日曜版)によるとアーセナルは移籍期限最終日までの獲得に自信を見せているらしいです。オバーメヤンはアーセナルと週給18万ポンド(約2,775万円)の3年契約を結ぶだろうとのこと。
オーバメヤンは週末に行われたフライブルグ戦にスタメン出場しましたが、一部のファンから『クラブより大きな選手はいない』との横断幕を掲げてオーバメヤンにブーイングを浴びせた様です。
(ソース:Sunday Express)
バーンリーがホールディングのローンを希望か?
バーンリーが今シーズン末までのローン移籍でホールディング獲得を希望しているらしいです。ただ、ベンゲルはまだホールディングをローンに出すか決めておらず、W.B.A.から北アイルランド代表CBエバンス(30)を獲得できたら放出する可能性もあるとか。
エバンスに関してはマン・Cが移籍先の最有力候補でしたが、アスレティク・ビルバオからラポルテ獲得をほぼ決めているためアーセナルがポールポジションに立ったと報じられています。移籍金は2,500万ポンド(約39億円)。
(ソース:The Sun)