17-18 プレミアリーグ 第26節
《得点》
アーセナル:6’&20’&73’ラムジー、15’コシエルニー、37’オーバメヤン
エバートン:65’キャルバート=ルーウィン
【出場メンバー】
チェフ → 70’オスピナ
ベジェリン
ムスタフィ
コシエルニー
モンレアル → 46’コラシナツ
ジャカ
イウォビ
ムヒタリヤン
=ベンチ=
チャンバース
メイトランド=ナイルズ
エルネニー
ラカゼット
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
デビュー戦のオーバメヤンについて…
「連動した動きのクォリティが素晴らしかったと思うし、フィニッシュのクォリティも最高だった。しかし、彼はフィジカル的にベストな状態ではない。そのため、フィジカル強化へ向けていくつかハードワークをこなしていく必要があるだろう。」
オーバメヤンの移籍金について、現在のマーケット的に適切な価格だったと思うか?
「そう思う。総じて、今日のマーケットではクォリティのあるストライカーの価格がリーズナブルになっていると考えている。」
オーバメヤンの積極性について…
「彼は自分が動くことによって常に相手守備陣に問題を与えたいと考えている様だった。私としても、(相手守備陣は)彼を前にしたら捉えるのが非常に難しいと思っている。彼の動作が気に入ったよ。常にスペースへ入ろうとするので、守備側がしっかりとカバーするのはとても難しいだろう。我々が彼を知りもっとよく理解することで、ますます危険な存在になっていくと思う。」
ムヒタリアンのホーム・デビュー戦について…
「彼は優れたリンク・プレーヤーであり、しっかりとハードワークしている。全体的に見ても彼はチームの他のメンバーにもすんなり受け入れられると思っていたし、我々のプレースタイルをよく理解していると思った。」
彼がユナイテッドからの移籍をすんなり決めたのには驚いたが…
「彼はあそこでプレーできていたなかったので驚きはなかった。マン・Uで出場機会がなかったところに同じポジションのサンチェスを獲得したのだからね。」
なぜユナイテッドは彼を使わなかったのか?
「マンチェスターの判断にまで責任を持てない。私が扱うのはアーセナルの判断のみだ。それだけで十分だろう。サンチェスというワールドクラスの選手がきて彼のポジションと被ってしまったのだ。」
最高のホームデビュー戦になったと思うが…
「どうだろう。正確に1,300試合のことを覚えている訳ではないが、いくつかの素晴らしいデビュー戦があったと思う。それらと比べてどうだったかというのは何とも言えないが、一つ確かなことは彼には我々とプレーするレベルが備わっていることをしっかりと示したデビュー戦だったということだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:エジルとムヒタリアンの新クリエイティブ・パートナーについて
ベンゲル監督
「彼らは一緒にプレーできるだろう。これまでの我々にはメスト(・エジル)と(アレクシス・)サンチェスという、飛び抜けた相互理解を持ったパートーナーシップがあった。しかし、我々にはクリエイティブさと連動性があり、プレースタイルもそれをベースにしたものだ。」
「前半の我々はスピードがあって連携もよく、テクニック面にもシャープさがあったしフィニッシュも素晴らしかった。全体を通して見ても、新加入の2名はゲームにうまく融合できていたと思うし、まるで我々と一緒にずっとプレーしてきた様だった。」
「我々の課題としてはバランスを見い出すことだろう。極めて攻撃的なチームだと思っているし、我々もそういうフットボールをプレーしたいと思っているが、攻守のバランスを見つけ出す必要がある。それが今からシーズン終了までの課題だと思う。」
「私は常々、試合後にビデオを観ながら、彼はいつもボックス内で良いポジションにいるなと感じていた。だから、彼なら10〜15ゴールを決めてもおかしくないと思っている。」
「だが、これまでそうはならなかった。なぜなら、彼はフィニッシュを焦ってしまう傾向があったからだ。でも彼は冷静になってきた。私か考えるこれまでと唯一異なる点は、フィニッシュを急いでいないということだけだ。それが秘訣だよ。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤン:もっとゴールを決められるかって?もちろんだ!
デビュー戦でラムジーの先制ゴールの起点となり、自身も移籍後初ゴールを決めたオーバメヤンのコメントです…
「もちろん!最高にハッピーさ!オレらは前半で試合を決めたけど、後半は少し違った。でも今日はみんなハッピーだ。」
「もっとゴールを決められるかって? もちろんだ!」
(ソース:Arsenal.com)
ムヒタリアン:ここのスタイルが本当に気に入っている
ホームデビュー戦でオーバメヤンの移籍後初ゴールをアシストするなど大活躍したムヒタリアンのコメントです…
「僕ら(オーバメヤンと)のパートナーシップは最高だったし、とても満足しているよ。オーバだけでなくアーロン(・ラムジー)にもアシストできたからね。とても価値のある勝利だったと思うし、次の試合でも僕らは同じ様なプレーを継続していかなければいけない。そうすればもっと多くのポイントを手にできる。」
「前半の僕らはとても素晴らしい攻撃的なフットボールを展開できたと思う。後半はすでに4-0とリードしていたから前半みたいな集中力が無くなっててちょっと難しくなってしまったけどね。」
「アーセナルのプレースタイルが本当に気に入っている。今後も継続していきたいね。」
(ソース:Arsenal.com)
さっそくミキ → オーバのホットラインが見れましたね!