ロシツキー:ダービーでのゴールは夢の様だった
ノース・ロンドン・ダービーで通算3ゴールを決めているロシツキーですが、2014年3月に行われたアウェーでのゴールがとても印象に残っている様です…
「まずは素晴らしいゴールだったというのと、試合開始直後というのがある。開始から僅か2分後だったからね。スタジアム中がショックを受けているのが分かったよ。」
「本当に静まり返っていた。まさに夢の様な瞬間だったよ。100m後ろからアーセナル・ファンの歓声が僅かに聞こえるだけだったからね。他の人達は全員静まり返っていたんだ。だから、このゴールとその後に起きたことがお気に入りなのさ。最高の思い出だよ。」
「ダービーが特別な試合だというのは常に分かっていたし、ダービーが持つ意味も理解していたよ。スパルタ・プラハやドルトムントでダービーを経験していたからね。(ドルトムントは)シャルケとのビッグ・ダービーがあったし。」
「だから、僕は常にダービーの意味を理解し、それが人々にとってどういうものかも分かっていたんだ。もちろん、僕個人としても毎回特別な試合だったよ。僕は運よくトテナムからナイスなゴールを奪うことができた。」
(ソース:Arsenal.com)
コラシナツ:前回のダービーは攻勢に出たことで勝てた
昨年11月にエミレーツで行われたノース・ロンドン・ダービーでは、アーセナルが2-0で快勝しています。その試合に出場していたコラシナツはどんどん攻勢に出たことが勝利のカギだったと振り返ります…
コラシナツ
「試合の前は緊張するよ。でも、ピッチに出たら大勢のファンで埋め尽くされているルことに気付くんだ。」
「この試合はクラブにとって極めて特別な試合だけど、僕にとっても特別な試合になった。アーセナルに来て初めてのダービーだったからね。勝てて嬉しかったし、これからも勝ち続けたいと思っている。」
「僕らはダービーで必要とされるアプローチができた。ボールを持たない時も冷静かつアグレッシブだったからね。そして、最初のセットプレーから得点を奪えた。あれで決定的になったと思う。」
「一旦僕らが攻勢に出たらトテナムをさらに押し込む必要があることは明らかだったし、その中で生まれた2点目はクォリティのあるゴールだったと思う。」
「そんな感じで前半は攻め続けて、後半はしっかりと守って無失点に抑えることができた。」
(ソース:Arsenal.com)
ムヒタリアン:ユナイテッド挑戦が失敗したことについての言い訳はしない
マン・Uで定位置確保に失敗し、余剰戦力とみなされてアレクシスのトレード要員としてアーセナルへやって来たムヒタリアンですが、ユナイテッドで味わった不遇の時期に対する言い訳はしないと語っています…
「言い訳はしたくない。誰かを責めることもしないよ。僕はすでに人生の、そしてフットボール・キャリアの新しいページをスタートさせているんだからね。アーセナルに来ることができて本当に幸せだよ。」
「もちろん、僕はマンチェスターでやって来たこと以上の成果を挙げることができたら、それほど嬉しいことはないと思っている。誰かに何かを証明するのではなく、自分自身がエンジョイしながらベストを尽くすことしかないと思うんだ。そうすれば最後に何かを達成できるはずだからね。」
また、ドルトムント時代に抜群のコンビネーションを披露していたオバーメヤンとの再開に興奮しているとも語っています…
「ドルトムント以外のクラブで再会するなんて夢みたいだし、本当に嬉しいよ。彼のことはよく知っているし、親友の一人でありこれまでで最高のチームメイトだ。彼がここに来てくれて凄く嬉しいし、ファンの誰もが彼がアーセナルのシャツを着ていることに喜びを感じていると思う。」
「何か一言? 彼と一緒にプレーするのが大好きだ。僕は彼の一歩一歩を理解しているし、次の試合でさらに多くのことを成し遂げたいと思ってる。」
(ソース:Sky Sports)