17-18 プレミアリーグ:ニューカッスル・U vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

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17-18 プレミアリーグ 第34節

ニューカッスル・ユナイテッド 2−1 アーセナル

 

《得点》

ニューカッスル:29’ペレス、68’リッチー

アーセナル:14’ラカゼット

 

【出場メンバー】

チェフ

チャンバース → 78’メイトランド=ナイルズ

ムスタフィ

ホールディング

モンレアル

エルネニー

ジャカ

ウィロック → 68’ウェルベック

イウォビ → 86’エンケティア

オーバメヤン

ラカゼット

 

=ベンチ=

オスピナ

メルテザッカー

コラシナツ

ネルソン

 

 

ベンゲル監督、試合後のインタビュー

試合について…

「今シーズンを象徴する様な試合だった。我々は70%のポゼッションで1-0としていたのに最終的には2-1で敗れてしまった。この内容でなぜ負けるのかと疑問に思うが、それが今日起きたことだ。ハーフタイムまでに試合を決めることもできたと思う。しかし、我々はあれよあれよと2失点してしまった。後半は何名かの選手に木曜日のモスクワ戦でフィジカル的な試合をプレーした影響が出たと感じている。我々が戻ってきたのは金曜日の昼前だったからだ。総じて、我々は素晴らしいスピリットを示したと思うが最悪の結果になってしまった。残念なことだが、それに対処しなければならない。この敗戦を受け入れることは非常に厳しいと思うし、大いに失望している。」 

 

(アウェーで)リーグ戦5連敗の懸念について…

「もちろん、それは懸念事項だと思う。なぜなら、我々は伝統的にアウェー戦にとても強いという記録を持っているからだ。それが無意識のうちに重圧となっている。一旦その様なネガティブなスパイラルに陥ったら抜け出すのはとても難しい。」

 

どうすればそのスパイラルから抜け出せるか?

「試合と自分達のパフォーマンスに集中するしかない。私は今日の試合でチームが全力を尽くしたと感じているし、その様なプレーを継続する必要がある。そうすることが勝利へ繋がるだろう。」

 

良いプレーをして負けたのはキャラクター的に心配では…

「今日の試合に関しては異なる結論を導き出したくない。我々は木曜日の夜にELを戦い、そのあと日曜日の朝に試合をした訳だが、これはかなり厳しいものだ。モスクワでプレーした後に帰国し、再びアウェーで戦うのだからね。そういう意味でこの試合はやや特別だった。これらを踏まえた上で、チームの姿勢は試合開始から注目に値するものだったと言えるだろう。しかしながら、それが上手く行かなかったし、攻守のバランスが機能しなかった点については現実を直視する必要があるだろう。」

(ソース:Arsenal.com

 

前半にオーバメヤンのシュートをラスセルズがハンドした場面について…

「レフェリーは絶対だ。あなたが望む答えはレフェリーが持っている。残念ながらプレミアリーグは再びVARを導入しないという結論を出した。個人的に、この結論は最悪だと思っている。」

 

あなただったらVARを実装していたか?

「Yes、なぜなら、プレミアリーグというのは先進的な考えを持ち、欧州の他のリーグより一歩先を行くという考えを持った人々と共に作られたものだからだ。今回の決定により世界から取り残されると思っている。今シーズンはあらゆるビッグ・ゲームでVARがあれば回避できた判定ミスがあった。CLのマン・C vs リバプール戦が特にそうだ。若い世代はVARに慣れている。世界的に見ても彼らは我々から離れて行くかもしれない。なぜなら、彼らは他国でVARが使われているのを見ているのだからね。」

 

怪我人について…

ラムジーは外傷を負っていたので、いかなる接触プレーも許されなかった。他の選手は打撲があったり休養が必要などでプレーするには不十分だった。」

 

オーバメヤンとラカゼットを揃ってスタメン起用したことについて…

「前半のプレーは将来性を感じさせるものだったが、後半に入るとチームの他のメンバーと同様にクリエイティブさが無くなっていた。ただ、前半の彼らは良い状況を作り出していたと思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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