ラカゼット:どうすればここで成長できるか
昨シーズンは移籍1年目で17ゴールを挙げたラカゼットですが、自分にはまだまだ成長の余地があると語ります…
ラカゼット
「もっとパワフルにならなきゃいけないし、素早く判断できる様になる必要がある。イングランドはフランスより厳しいところだから、情報を素早く取り入れてもっとパワフルにならないといけないんだ。」
「僕達がエメリのフットボールに適応するには時間が必要だ。プレ・シーズン中の僕らはハードワークをしていたし、今もどんどん良くなっている。チームの誰もがしっかりと働き、監督が何を求めているのかを理解できれば、僕らは良いチームになると思う。」
「僕らはもっと効率的にチャンスを扱う必要があると思う。そうすればもっと多くのゴールを決められるはずだ。その為にも僕たちは前に進み続け、ハードワークを続ける必要がある。」
ウェストハム戦ではオーバメヤンとツートップを形成する可能性があるが…
「これまでも言っている様に、僕たちは毎日たくさん話をしているし、笑いあってるよ。一緒にピッチに立てば共に働くことができる。僕はオーバと一緒にいるのが好きなんだ。彼はいい奴だしね。監督にお願いした訳じゃないけど『オーバと一緒にプレーしたい』みたいな感じで伝えたよ。監督も僕らが良い感じで一緒にプレーできることを知っているし、あとは彼がどう判断するかだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ムヒタリアン:ここで新境地を開拓したい
「ここではドルトムント時代のムヒタリアンの姿は目にすることが出来ないと思う。ドルトムントとは哲学もプレースタイルも違うし、何よりリーグが違うからね。」
「アーセナルは(ドルトムントとは)異なるリーグでプレーしているし、監督やチームメイトも違う。僕もアーセナルへ来た頃の昔のムヒタリアンの姿なんて見たくないんだ。新境地を開拓したい。そうする事で、アーセナルでも同じ様に活躍できることを示したいんだ。」
「僕はプレーしたいからフットボールをやっているんじゃなくて、常に試合に勝ったりタイトルを獲得したいからフットボールをプレーしている。フットボールから引退するとき、人々はその選手がこれまで成し遂げてきたものや手にしてきたタイトルを覚えているものだからね。僕はタイトルを獲得する為にプレーしているし、このクラブでタイトルを獲得する為にもベストを尽くしているし、タイトルを獲得するのが僕の最大の目標でもある。」
「僕らは何のプレッシャーも感じてないよ。正しい方向に進んでいると思っているので、何か間違ったことをしているとも思っていない。たしかに開幕から2連敗したけれど、だからと言ってトップ4でフィニッシュできないと決まった訳じゃないからね。」
「まだ36試合残ってる。イングランド・プレミアリーグでは何かが起きると誰もが知っている。しっかり前を向き、次の試合へ向けてハードワークを続けるだけだ。」
(ソース:Arsenal.com)