18-19 プレミアリーグ 第5節
ニューカッスル・ユナイテッド 1−2 アーセナル
《得点》
ニューカッスル:90’+1’クラーク
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
ムスタフィ
ジャカ
グエンドゥジ → 46’トレイラ
ラカゼット
=ベンチ=
レノ
ホールディング
エルネニー
エメリ監督、試合後のインタビュー
ハーフタイム中に選手たちに何を話したのか?
「前半は我々の思いとは裏腹に試合をコントロールすることが出来なかった。それに、我々のアイディアを(試合に?)インプットする為にはコントロールすることが必要だった。我々は攻守の切り替えとカウンター・アタックから多くのチャンスを与えてしまったが、決定的なチャンスを与えることはなかったと思う。彼らはCKが多かったこともあって、我々のボックス内に侵入するチャンスが多かった。後半はピッチ上のバランスが良くなったと思う。ポジショニングとかね。我々が攻撃しているとき簡単に攻守が切り替わることもなかった。最初のゴールがカギになったと思う。あのゴールによって、この試合を改善し続けられるという自信になった。それがこの試合の結果に繋がったと思う。」
トレイラの与えたインパクトについて…
「私としては全ての選手に自信を持って欲しいのだ。マッテオ(・グエンドゥジ)にはとても満足しているし、ルーカス(・トレイラ)にも非常に満足している。後半はよりピッチ上のバランスが必要になっていたと思う。そして、ルーカスは我々にこのバランスをもたらしてくれる。」
エジルのパフォーマンスについて…
「全ての選手が私にとっては同じで、彼らに自信を与えて背中を押したいと思っている。今日は満足しているよ。なぜなら、全ての選手にゴールのチャンスがあったからね。今日の試合でメスト(・エジル)がゴールを決めたが、これは重要なことだと思う。彼はチームのプロセスを継続し、自身の持つクォリティでチームを助け、チームや彼自身が望んでいるパフォーマンスを発揮し続ける為に、毎日ハードワークを行なっている。」
ELではローテーションを行うのか? レノはプレーするのか?
「様々な大会があって我々は多くの選手を抱えているし、変更は行うつもりだ。ただ、我々は木曜日の試合で勝つために必要なベスト・パフォーマンスを考えるだけだ。私としては全ての大会で同じように戦いたいし、それが出来ると思っている。一般的には異なる大会で別のGKを起用したりするが、大事なのはベストなパフォーマンスを発揮することだ。」
アウェー戦での勝利について…
「自分達の背中を押してチャレンジし続ける必要がある。一つのチャレンジ(課題)としては、アウェー戦でのパフォーマンスを向上させて競争力を高め、試合に勝つチャンスを大きくすることだ。しかし、その為には一貫性が必要だし我々が求めるレベルはかなり高い。我々にはより大きな競争力があることを示す必要があるので、このまま継続していく必要があるのだ。そして、それをチームが我々に示したというのが重要だと思う。」
ドイツ代表でプレーしていないエジルが、アーセナルにどんな利益をもたらすのか?
「彼にとっても新たな道だ。日々のトレーニングで見せるパフォーマンスや、試合の度に見せてくれる彼のクォリティが我々には必要だ。私としても彼に最高のパフォーマンスを発揮して欲しいと思っている。今日の試合では第一に彼はしっかりと働いていたと思うし、良い試合をしていたと思う。」
オーバメヤンは交代に不満気だったが…
「それが普通だ。私はチームを変えたり、スタメン出場させないと決めた事に腹立てる選手が欲しいのだ。チームに貢献してピッチに止まりたいという野心を持ってプレーして欲しい。だから、(オーバメヤンが不満気なのは)私にとって普通のシチュエーションなのだ。」
ラムジーの交代について…
「それも普通のことだ。彼は代表で2試合を戦ったあとで我々のところで80分間プレーしたのだからね。彼から交代を申し出たのだ。大きな問題がある訳ではなくて疲れ切っていただけだ。特に問題ないだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
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