最新の怪我人情報
先週日曜日のエバートン戦で右足を蹴られたがプレーは可能。
■スミス・ロウ
ワトフォード戦に先立ち、土曜日に右臀部の状態を評価中。
■メイトランド=ナイルズ
左脚腓骨の小さな骨折。10月中上旬にフル・トレーニングに復帰予定(当初は11月中のトレーニング復帰を目指していた)。
■マヴロパノス
鼠径部の怪我。10月末までにはフル・トレーニングに復帰できる見込み。
■コシエルニー
右アキレス腱の怪我。屋外でトレーニングを行なっている。11月中のフル・トレーニング復帰を目指している。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:ワトフォードのグラシア監督について
ワトフォードのグラシア監督とかつて一緒にプレーしていたが…
「1995年/1996年に彼とレアル・ソシエダで1年間一緒にプレーした。そこで選手として、チームメイトとして彼と知り合った。その後、監督になった彼はとても競争力があると思う。彼は改善しているし、そういうメンタリティを持ってフットボールで成長している。彼はとても競争力があるし、ワトフォードはとても良いスタートを切ったと思う。選手達も非常に良いプレーをしているしね。明日の試合は、我々にとって、試合に勝ち順位表で彼らに追いつくための大きなチャレンジになる。だが、極めて難しい試合になることは分かっている。彼らにとっても大きなチャレンジだからね。我々は興奮しているし、私も明日の試合では90分間興奮しっぱなしになると思う。」
これまでグラシア監督はイングランドで無名の存在だったが、あなたから見て彼はどの様にイングランドのフットボールを勉強したと思うか…
「おそらくここではグラシアの仕事ぶりについて知っている監督がたくさんいるだろう。だが、スペインにはリスペクトされている監督がたくさんいるのだ。彼が手がけた全てのチームは非常に組織化されているが、ここでは最高の選手達と共にそれも進化していると思う。彼らにはクォリティを持った選手達と組織的なアイディアがあるからね。彼はとても素晴らしい仕事をしていると思う。私はイングランドにいる全ての監督だけでなく、スペインやフランスの監督たち全てから学んでいる。全ての試合で90分を通して彼らから学んでいる。それはグラシアも同じで、私も彼と一緒に学ぶことができるだろう。」
(ワトフォードの)ディーニーが昨シーズンのチーム状態についてコメントしていたが…
「明日の試合は直接対決となる大一番だ。彼らは素晴らしい戦術と個々の能力を駆使して我々に勝つつもりで挑んで来るだろう。だが、それは我々も承知の上だ。明日は我々も自分達のプレーをしなくてはいけない。その上でピッチでは個々のデュエルが必要になってくる。90分を通して勝利に一歩ずつ近づくため、我々には自分達のアイディアややるべき仕事、そして瞬間的なフィジカルが試合の中で求められるだろう。彼らはとても優秀な選手達がいて非常に大きな競争力を持ったチームだ。また、デュエルを得意とするとてもハードなチームだと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:ラムジーの去就について
ラムジーとの契約は今シーズン限りとなっていますが、アーセナルはオファーをことごとく拒否されたことで1月の放出に踏み切るのでは?と一斉に報じられました。プレスカンファレンスでもこの報道について質問されています…
監督はアーロン(・ラムジー)を重要な存在だと考えているのか?
「私にとっては、チームとの関係において全ての選手がとても重要だと思っている。私は全ての選手がスカッドにおいて重要な存在だと考えている。」
監督は取締役会にアーロンの残留を希望すると伝えているのか?
「3つの要素と側面があると思っている。1つは選手だ。彼らには家族がいるし代理人もいる。あとはクラブとスカッドだ。私は常にチームのことに集中している。選手達と共にしっかりと準備をし、明日の試合のことだけを考えている。それぞれの選手は自分がどう働き何をするかについてクラブやチームと話し合うという側面がある。だが、私としては試合のことだけを考えているし、試合へ向けてしっかりと準備を行うために選手達とも話し合っている。彼らも我々に最高のパフォーマンスをもたらし、コレクティブなパフォーマンスに貢献することにとても集中している。」
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:イングランドでの生活について
ここでの生活をエンジョイしているか?
「もちろん!」
エンジョイしていることと、そうでないことについて…
「私は自分の仕事が大好きだしエンジョイしている。選手に対して仕事内容を説明すると、彼らは私が望む様なレスポンスをしてくれる。また、前回の試合の様に良い結果が出るたびに私も満足する。私としては、今のところ素晴らしい経験ができていると思う。まだまだ多くの試合が残っており何日も続いていく。ここで何年にも渡り自分の経験と知識を改善し続けられることを願っているよ。ただ、これまではクラブから多くのポジティブな支援があった。私は毎日ここで大きなコミットメントを持った選手達と仕事ができている。私の要求は最上級のものでとても大きいし、ここでチャレンジもしている。私はそれらを選手やクラブと共有したいと思っているし、共に学び成長していくことが私のチャレンジだ。」
イングランドの嫌いなところについて…
「私はスペイン北部に生まれて、雨も降る。だが、そのあともずっとスペインに住んでおり太陽の下で生活していた。だから私は太陽の日差しが大好きなんだ。しかし、私達には雨が必要なのも分かっている。ただ、できれば雨の日は少ない方がいいね。」
(ソース:Arsenal.com)