エジル:自分にとってアーセナルが大きな意味を持つ理由
2013年の加入以来、6年間をアーセナルで過ごしているエジルですが、到着してすぐにアーセナルが自分のホームだと感じたそうです…
「最初にここへ来たときは、とても興奮していたけど少しナーバスにもなっていたんだ。全てが新たな1ページだったからね。でも、最終的にはアーセナルの様なビッグ・クラブでプレーし、チームメイトのみんなと出会えたことにとても満足しているよ。」
「初めてトレーニング・グラウンドへ行ったとき、外にはもの凄い数の人々が詰め掛けていた。彼らは僕の到着を待っていたんだ。とても特別で素晴らしい瞬間だったし、最高の気分だったね。エミレーツでの最初の試合も僕にとっては特別だった。僕を支えてくれた全てのファンに心から感謝している。」
「クラブがFAカップのトロフィーを何年も獲得してないと聞いていた。僕らにとって初タイトルだったから、僕にとってもチームにとっても特別なものだったよ。選手としてはタイトルの為に働き続けていくことが何より重要なんだ。」
「シーズンの終わりにタイトルを獲得したらハッピーだよ。だって、タイトルを目標に最後まで真剣に働き続けてきたんだからね。最終的にチームも満足していた。僕らだけじゃなくてファンのみんなにとっても特別だったと思う。」
「(今シーズンの?)僕たちはファンや自分達をハッピーにする為にも、タイトり獲得を目指して努力を続けているところだ。」
ファンがエジルのために心込めて歌った歌を聞いてとても嬉しかったと語ります…
「試合中はなかなか気づかないんだ。なぜなら、集中しているしピッチ上で全力を尽くしたいと思っているからね。だけど、友人や家族がストーク戦の前に彼らが歌っているビデオを僕に送ってくれたんだ。それを聞いて夢中になったんだ。ファンが僕のために歌を歌ってくれるのは初めてだったから、最高に嬉しかったよ。心から感謝している。」
「ほんと最高だよ。僕に言えるのは『みんなありがとう、サポートに感謝している』ということだ。もちろん、大きな力になったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ユングベリ:エメリはアーセナルを再教育している
現在、アーセナルのU-23でコーチを務めているユングベリは、今夏からベンゲルに変わって指揮を執るエメリによってチームが再教育されていると語ります…
「アーセン(・ベンゲル)が退いてから、クラブのいろいろな面で変化が起きているのは事実だ。」
「ウナイ(・エメリ)はとても冷静で落ち着いていて、自分がどうしたいかをとても事細かく考えている。月曜から金曜まで、すべてのトレーニング・セッションはすごく緻密に計画されているんだ。選手たちは常にプロセスを考える必要があるし、だからこそオープン・マインドが必要なんだ。選手たちは自分の役割と、どういうプレーを期待されているかを理解しなくてはいけない。」
「僕らは定期的に話しをしているよ。U-23の試合終了後は毎回話しをしている。彼がそういう関係を望んでいるんだ。下部組織はファースト・チームで行なっていることを再現する必要があると考えているからね。」
「これは僕にとっても理想的なことだよ。どういう試合運びをするかというのは原則同じじゃなきゃいけないからね。選手達はバックラインからのプレーができて、フィールド上で起きるあらゆるシチュエーションに対して落ち着いて対応できる必要がある。これは緻密で情報も多いけれど、ポリシーはシンプルだよ。」
エメリは若手を積極的に若手を起用していますが、ユングベリはU-23のコーチとして一人でも多くの若手をファースト・チームへ送り出したいと語ります…
「僕の仕事はできるだけ多くの選手をファースト・チームへ送り出すことだ。彼もそうなることを大いに望んでいる。」
「大事なことは、若手にしっかりとした準備ができていることだ。なぜなら、彼は若手を信頼して共に何ができるかを真剣に考えている監督だからだ。」
「これはアーセナルがチームとして常に成功を収めている部分だ。才能ある若手がいるので、僕は彼らをどんどん上へ上げていきたい。ただ、彼らは汚れ仕事も必要だということを知らないといけない。時にはガッツリいくことも必要なんだ。」
「監督はしっかりとマークに付ける選手を求めているけれど、枠組みの中の一人として機能しなければいけない。それが彼のやり方だからね。彼は規律を守りつつ、その中で自分の能力を遺憾なく発揮できる選手を求めている。チームに新しいアイディアをもたらしているし、エネルギッシュで本当にチームをよくしたいと思っているんだ。」
(ソース:Mirror)
パリSGもバイリー争奪戦に参戦?
アーセナルやトテナムが獲得に動いていると噂されている、マン・Uのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(24)に関して、パリSGも獲得に動き出したと報じられています。バイリーは2016年にビジャレアルから鳴り物入りでマン・Uに加入しましたが、最近はあまり出場機会を得ることができておらず不満を募らせているらしいです。モウリーニョは1月の移籍市場でCBの補強を希望していると言われています。
(ソース:Daily Mail)