最新のチーム情報
サウサンプトン戦で打撲を負ったがフィットしており、フル・トレーニングに参加している。
■ベジェリン
左ふくらはぎの怪我。水曜日のトテナム戦前に評価を行う。
■コラシナツ
右太ももの怪我。水曜日のトテナム戦前に評価を行う。
■ムスタフィ
右ハムストリングの怪我。水曜日のトテナム戦前に評価を行う。
■スミス=ロウ
右臀部の怪我。今月中にフル・トレーニングへ復帰する見込み。
■マヴロパノス
鼠蹊部の怪我。 今月中にフル・トレーニングへ復帰する見込み。
■ホールディング
左膝の怪我。手術後の回復中。
右足首の怪我。手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:プレス・カンファレンス
モウリーニョの解任について…
「1人の監督が職を解かれたのだから、我々(監督たち)にとって良いニュースではない。」
「我々がまず考えていることは、プレーできるベストな選手たちで明日のダービーを戦うということだ。強敵相手なので明日の試合ではビッグ・パフォーマンスが求められる。ただ、我々は若手を起用することもできる。なぜなら、彼らはビッグ・パフォーマンスで我々に貢献できると考えているからだ。」
日曜日の試合から立ち直ることについて…
「日曜日の試合は我々の進む道に対して大きな現実を突きつけられた。我々は改善していく必要があるし、自分達のプロセスを進み続ける必要がある。良い結果とは言えないけれど、この現実は我々がさらなるハードワークを行うためのモティベーションになるし、日々新たな発見がある。我々がこの道を進み続けるためには更なるハードワークが求められるのだ。」
モウリーニョの解任に驚いたか?
「私に言えるのは、このニュースに驚いたし我々にとってグッド・ニュースではないという事だけだ。なぜなら、1人の監督がこの様な形で仕事を終えるのは監督にとってよい事ではないからね。」
モウリーニョが作ったマン・Uについて…
「私が集中すべきことは自分達のやり方と働きぶりだけだ。我々は改善へ向けて多くの作業に取り組んでいるし、選手達と共に試合の度に解決策を見い出すことができる。私は明日行われるノース・ロンドン・ダービーというビッグ・ダービーのことだけに集中している。それは選手達も同じだ。それだけだよ。」
現代の試合において、選手達を管理する最善の方法はなにか?
「全ての試合で同じ様な戦いをしたいと思っているし、その為には選手達と一緒に個人としても集団としてもベスト・パフォーマンスを見い出すことが大切だと思う。それはマン・Uも同じだろう。」
トップ6の監督に求められるものについて…
「それぞれの監督に独自のマネージメント方法がある。彼らはチームのマネージメントに関することや選手達が個人・集団としてどうやったらより良くなるかを常に考えている。彼らはにはそれぞれのやり方があるのだ。モウリーニョが持つプレミアリーグでの経験や、監督としての一般的な経験は非常に大きなものだと思う。グッド・ニュースとは言えないし、なぜこの様な判断に至ったのか私には分からない。」
彼の解任はアーセナルにとってプラスか?
「彼らが我々の真似をすることは出来ない。我々は自分達の仕事に集中すると共に守備や攻撃、モティベーションに繋がる瞬間についての分析を行うことに集中したい。我々は日々ハードワークを行なっているし、このハードワークは誰かの為ではなく自分達の為に行なっているものだ。私は日々の仕事や自分達の選手、試合について考えることに焦点を当てている。明日のトテナム戦についてもね。」
オーバメヤンに対してバナナの皮が投げ込まれた件について…
「リスペクトを欠くものだ。該当するファンを出禁にしたのは良い判断だと思う。」
水曜日の試合を前にオーバに何と声を掛けたのか?
「この件については話していない。私が話したことは試合に関することであり、試合に集中することや戦術的なこと、個別に改善すべき点についてだ。」
連続無敗が途絶えたあと選手達にどんな話をしたのか?
「我々は勝つこともあれば負けることもある。日曜日よりも悪い内容の試合で勝ったこともあるが、フットボールとはそういうものだ。我々は成長し続ける必要がある。ただ、我々が進めているプロセスのなかで3失点したのは今回が初めてだった。CBの頭数が足りないが、それは言い訳にならない。ピッチ上の全てのポジションや選手達にとっては僅かな影響だったと思う。サウサンプトンが我々に対して素晴らしい動きを見せたのが要因だ。我々は相手に多くのチャンスを与えないよう改善しなければならない。あらゆる試合においてクリーン・シートは非常に重要だと思う。次の試合は明日だ。我々はディフェンス面のバランスを改善する必要があるし、今はその為にハードワークを行なっているところだ。」
(ソース:Arsenal.com)