18-19 プレミアリーグ 第30節
アーセナル 2−0 マンチェスター・ユナイテッド
《得点》
マン・U:
【出場メンバー】
レノ
コシエルニー
メイトランド=ナイルズ
ジャカ
コラシナツ
エジル → 76’イウォビ
ラカゼット → 85’エンケティア
=ベンチ=
チェフ
ムスタフィ
エルネニー
グエンドゥジ
オーバメヤンの試合後のインタビュー
ゴールを決めた今の心境について…
「一度PKを外した後に再度シュートを撃つのは、決して簡単かことじゃないんだ。でも上手くいったね。」
今シーズン20ゴール目だが…
「ゴールを決めれたことが本当に嬉しい。それに試合に勝つこともできたからね。これはすごく重要なことだよ。本当はマスクを使ったセレブレーションをしたかったんだけど、マスクが見つからなかったので次回!」
レノの活躍について…
「彼はトテナム戦で本当に素晴らしいゲームをしたと思うけど、今日の試合でも再び最高のプレーをしてくれた。彼はとても上手く行っていると思うし、僕たちもレノが最高のGKだという事を知っている。今日の試合でクリーンシートを維持できたのは、僕達にとって大きな事だと思う。」
トップ4入りに手が届くか?
「もちろん僕らの手の中にあると思うけど、楽な試合がないことも僕達は分かっている。何処と戦ってもプレミアリーグでは常に難しい試合になるからね。だけど、全ては自分達の手中にあって、僕達はトップ4に止まってCL出場権を獲得するためにベストを尽くすよ。」
チームが過去2試合で示したスピリットについて…
「こういう試合では素晴らしいスピリットが必要になることは僕らも分かっているし、実際最高のプレーができたと思う。僕が言いたいのはそこだよ。ドレッシング・ルームも良い雰囲気だし、本当に状態は良いと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:試合後のプレス・カンファレンス ※一部を抜粋
過去最高に完璧なパフォーマンスだったと言えるのでは?
「今シーズン最高のパフォーマンスと言えるかどうかは分からない。我々はまだ成長しているところだからね。ただ、アウェー戦や難敵との試合など様々なゲームで競争力を発揮していると思う。我々はレスポンスを示し、時には異なるシステムを使ったり違う選手を起用したりしている。だが、何よりも今日は全選手のことを誇り思う。そして、我々のサポーターの皆さんにお礼を言いたい。彼らは多大な貢献をしてくれたからね。我々は次の試合や木曜日の試合でも、今日と同じような雰囲気を作り出すことができると思う。これはとても重要なことだよ。選手達はとても良かったと思うし、最高のスピリットとコミットメントを発揮してくれた。」
ジャカのゴールについて…
「それぞれの選手が持つクォリティや最大の特徴については皆さんの方が私より詳しいと思う。なぜなら、皆さんの方がアーセナルの試合や選手について以前から多くの試合を見ているだろうからね。私はまだ1年目だ。ジャカは狙い撃ちのスペシャリストで、ピッチ上の様々な位置から撃つことができる。彼は遠いところからも狙うことができるので普通に危険な存在だと思う。今日の彼はシュートにトライしてゴールを決めたけれど、彼はもっと決められると思うし、今日の様なシュートを他の試合でもできると思う。」
トップ4争いについて…
「順位で苦労していた時も我々はポジティブだったし、調子を落とした時はマインドのバランスを取ろうとした。今日の様な試合のあとはポジティブになれるが、我々の考え方は変わらない。我々には継続性が必要だが困難を伴うものだ。また、我々のスタイルや方法は試合毎に異なる。我々はプレミアリーグとELという2つの大会を戦っている。3週間後にここでニューカッスルとの次の試合が控えているが、試合はまだまだ残っている。まずは木曜日の試合に集中したい。我々は今日の結果を喜んでいるが、しっかりを試合の分析を行いたい。そして、順位の上でもより良い状況になっているけれど、我々はマン・Uやチェルシー、トテナムとほぼ横並びだ。いくつかの難しい試合が控えているし、その中で一貫性を保つのは簡単なことではない。ただ、今はそれぞれの試合で首尾一貫したプレーができていると思うし、今日の試合でもそのことを証明した。冷静さを保ちつつ情熱を発揮し、改善し続けた。例えば木曜日の試合の様に、一つの試合は1枚のレッドカードや一つのゴールで状況が大きく変わることを我々は知っている。だからこそ感情をコントロールすることがとても重要なのだ。我々はこの一貫性を頭に入れておく必要がある。」
(ソース:Arsenal.com)