19-20 プレミアリーグ:クリスタル・パレス vs アーセナル戦プレビュー

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■ベジェリン

右ハムストリングの怪我。クリスタル・パレス戦前に状態を評価する。

 

■チャンバース

左膝の怪我。12月29日のチェルシー戦の試合中に左膝前十字靭帯を断裂。手術は成功。リハビリには6〜9ヶ月掛かる見込み。

 

■ティアニー

右肩の怪我。12月9日のウェストハム戦の試合中に右肩を脱臼。リハビリのプロセスは3ヶ月ほど掛かる見込みで、3月中のフル・トレーニング復帰を目指している。

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

1週間フルでトレーニングできるのはやはり違うか?

「少なくとも、私が取り入れたいと思っている事柄についてトレーニングする時間があった。何名かの選手が怪我で離脱しているが、怪我から復帰してきた選手もいるし、試合当日だけではなく試合前や試合後により大きなグループがあるのは良いことだよ。私も嬉しいし、天気もこんな感じだとより良いね。」

 

セルハースト・パークでロイ・ホジソンのチームと対戦することについて…

「ここでのプレーには毎回苦労させられた。非常に難しいスタジアムだ。それに、彼は信じられないほど経験豊富な監督であり、パレスでとても印象的な仕事をしている。タフな試合になるだろう。」

 

ベジェリンについて…

「エクトルの状態は少しずつ良くなっている。今日はチーム練習の一部に参加したが、まだ完全復帰には早い。」

 

 監督に就任してからチームの何が変わったのか?

「私が真っ先に変えたかったのはチームやクラブ周辺のエネルギーだ。以前より少し良くなっているか、もしくは私が考えているよりもずっと良くなっていると思う。それに、試合に勝てているという事実が明らかにプラスへ働いている。また、私が着任以来、トレーニング・グラウンドで見ている光景をもっと(試合でも)見たいと思っている。」

 

オーバメヤンがクラブへの愛情と献身についてコメントしているが…

「そのコメントを読んでとても嬉しかった。彼は私が彼のことをどう思っているか正確に把握しているし、彼は間違いなく我々にとって極めて重要な選手だ。しかしながら、今はシーズン中でありクラブ内でも今後につての議論は行われていない。」

 

シーズン終了後に話し合うつもりなのか?

「オーバに残留して欲しいと思っている。なぜなら、オーバがいてくれたら我々はもっと強くなれるし、試合にも勝つことができるからだ。それだけだよ。」

 

オーバ残留を確信しているのか?

「それは分からない。我々はその件について話し合っていないからね。だが、彼はアーセナルにとても満足していると確信している。彼もメディアへ向けてそう言っているしね。」

 

今月の大型補強はあるのか?

「分からない。大型補強より怪我から復帰しつつある選手達の方に大きな期待を持っている。彼らには特に期待しているよ。すでにチームにいるのだからね。ただ、もし我々がよりバランスの取れたシーズンを送るのに役立つ選手を見つけたら、そのオプションを調査する。」

 

スミス=ロウのローン移籍の可能性について…

「我々は3名の若手選手について状況を評価しているところだ。さまざまなクラブから提出されたオファーを精査している。どのクラブが彼らに適しているか、彼らがステップアップを行う上で適切なタイミングなのかについて検討を重ねている。今後数日以内にどうなるかについて正確にお話しできるだろう。」 

 

あとの二人はジョン=ジュールスとエディ・エンケティアなのか?

「そうだ。エディの状況も同じだ。彼と話し合いを行ったが、とても感銘を受けたよ。リーズの環境の中でプレーするのは彼にとって大きなチャレンジだったと思う。彼は遥かに優れた選手になったと思うし、競争力も身についたと思う。

 

その上で今決断すべきことは、彼のポテンシャルを発揮させ、来シーズンへ向けた準備を行う上で5ヶ月間ローンに出すのか、それともここに残すのかどうかだ。この件は近日中に議論する必要がある。」 

 

パレス戦でもリーズ戦のようなスロースタートになるのか?

「そうならないことを願うよ!今朝の彼らはスロースタートではなかったが、試合でも同じようにプレーすることを期待している。」 

 

この数日間のトレーニングについて…

「とても素晴らしい。フェアに見ても、彼らは本当によくトレーニングを行っている。スピリットも向上しているし自信も深めている。良い感じだ。」

 

この移籍市場での選手放出を考えているか?

「放出は考えていない。現時点で具体的な話はなにも無いしね。これまでも述べてきた様に、私は今いる選手達に焦点を当てている。ただ、1月の移籍市場というのは少々トリッキーなところがあるので、終了間際に動きがあるかもしれない。まぁ今の時点ではどうなるか分からないよ。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

ネルソンは昨夏に放出候補だった

アルテタの監督就任以来、スタメンで起用されているネルソンですが、昨夏にクリスタル・パレスへ2,000万ポンド(約29億円)で売却される可能性があったらしいです。アスレティック紙の記事を引用する形でミラー紙が報じています。

 

昨シーズンのネルソンはホッフェンハイムへローン移籍し印象的な活躍を見せました。そして今シーズンはトップチームの一員として少しずつ出場機会を得ています。しかし、アーセナルはネルソンとイウォビのどちらかを放出するつもりで検討を重ねた結果、イウォビをエバートンへ2,800万ポンド(約40億円)で売却しました。

 

ベンゲルはかつてネルソンのことを ” 自分がこれまで見てきたなかで最高の15歳だ ” と語っており才能を絶賛していました。そして、現在はアルテタのお気に入りになっています。

 

アルテタはシティ時代にスターリングを指導してプレーを飛躍的に改善させたことで知られていますが、同じウィングとしてプレーするネルソンもスターリングっぽい動きを見せ始めています。アルテタの指導によってネルソンの才能が開花する日も近いかもしれません。

(ソース:Mirror) 

 

U-17ブラジル代表の右SBを獲得間近?

ミラー紙によると、アーセナルはコリチーバのU-17ブラジル代表SBヤン・クート(17)の獲得に迫っているらしいです。アーセナルの他にはレバークーゼンも興味を示しているとか。クートは11月に行われたU-17W杯にブラジル代表として参加し優勝に貢献しています。その際のプレーを見て興味を持ったのだとか。

 

クートはトップチームでのプレー経験は無いにも関わらず、移籍金が500万ポンド (約7億円)に設定されています。なお、コリチーバとの契約は今年の年末までとなっているらしく、クラブ側は早期に放出する必要があるらしいです。

 

アーセナルの右SBは基本的にベジェリンとメイトランド=ナイルズの二人体制になっていますが、今シーズンのベジェリンは怪我に悩まされています。また、アーセナルは昨夏に獲得したマルティネッリがブレイクしたことや、テクニカル・ディレクターに就任したエドゥの影響からブラジルのマーケットで活発に活動しているらしいです。

 

なお、クートは現在17歳のため、仮に今月獲得できたとしても、18歳の誕生日を迎える6月になるまでアーセナルへ移籍することはできません。

(ソース:Mirror) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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