【アーセナルNEWS】エジル:アルテタはアーセナルの価値観を復活させた

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ジョン=ジュールスとスミス=ロウのローン移籍が決定

アーセナルはジョン=ジュールスがリンカーン・シティ、スミス=ロウがハダースフィールドへそれぞれローン移籍で加入すると発表しました。いずれもローン期間は今シーズン終了までです。

 

現在18歳のFWジョン=ジュールスは8歳からアーセナル・アカデミーでプレーしている生え抜きで、昨シーズンはユースで30試合16ゴールという成績を残しています。また、ドバイで行われたアル・ナスルとの親善試合ではファースト・チーム・デビューを飾りゴールも決めています。その後行われたチェルシー戦やFAカップのリーズ戦でスカッド入りもしました。

(ソース:Arsenal.com

 

MFスミス=ロウもアーセナル・アカデミー出身の生え抜きで、過去2シーズンに渡ってファースト・チームに帯同しており、現在までプレミアリーグ2試合を含む12試合に出場し、昨シーズンは6試合3ゴールという成績を残しています。また、ブンデスリーガのライプツィヒへローン移籍で加入しましたが、怪我の影響もあり3試合しかプレーできませんでした。

(ソース:Arsenal.com) 

 

エジル:アルテタはアーセナルの価値観を復活させた

かつて共にプレーしたアルテタが監督に就任して以来、パフォーマンスが劇的に改善しスタメン復帰したエジルですが、アルテタの監督就任がチームに与えた影響について次のように語っています…

エジル

「基本的には、かつてアーセナルが持っていた価値観を復活させることだね。つまりポゼッションを得ること、試合をコントロールすること、そして試合を通してボールを持ち続けることだよ。

 

僕らは彼と共にこれらに取り組んでいて、それは皆んなも試合を見れば分かると思う。誰もが笑顔で笑い合い、今という時間を楽しんでいる。これこそ僕らが成し遂げたものだ。

 

今の僕らは本当に全てが楽しいんだ。ピッチ上でのシステムも見えてきたしね。ピッチ上の全員が自分がすべきことを理解している。それにマン・Uとリーズに勝てて最高に嬉しいよ。」

 

二人はアルテタが2016年に引退するまでの3年間共にプレーしましたが、アルテタのことをよく知っていることも自身の活躍に影響するだろうと語っています…

「僕はキャリアの中でワールドクラスの監督に指導を受けたことが何度かあるけれど、監督というのはそれぞれ違いがあるものなんだ。

 

ミケル・アルテタにも他の監督と異なる部分はある。とにかくボールに焦点を当てていて、何より僕達を成功へ導きたいと思っている。アーセナルに適任だと思うよ。

 

(アルテタの監督就任は)ちょっと驚いたね。だけど、時間が経つのは早いもので、マン・Cのペップ・グアルディオラの下でコーチに就任した時から、近い将来監督になるのは明らかだった。そして、彼が僕らのところに着てくれて本当に嬉しい。まさに絶好のタイミングだったと思う。彼が来てくれて皆ハッピーなんだ。

 

僕ら普通に仲が良いよ。チームメイトだったしね。当時からお互いをとてもリスペクトしていたけど、彼はすでにキャプテンだったから普通にみんな尊敬していた。今ではさらに尊敬を集めているけどね。

 

プレーメーカーとして僕には多くのスペースが必要なんだ。彼のプレースタイルは僕のそのスペースをたくさん与えてくれる。だから、その中で成功を収めることがとても大事だと思っている。」 

 

今週末に対戦するクリスタル・パレスとは、直近のリーグ戦3試合で勝利がありませんが…

「クリスタル・パレスのホームは常に厳しい。彼らはすごく攻撃的だしファンがチームを後押ししているので簡単ではないと思う。

 

でも、監督のゲームプランに従ってやるべき事をやれば問題なく3P獲得できると思っているよ。唯一の問題は、90分間を通して僕らが真のハードワークを行えるかどうかだ。ただ試合に出て45分間だけ良いプレーをしようとするだけではダメだ。ここ2〜3試合で90分間ハードワークを行えば成功を収められることを示したと思う。」

(ソース:Evening Standard

 

南米担当スカウトと再契約か?

ミラー紙によると、アーセナルは2002年〜2012年まで主に南米担当のスカウトとして働いていたサンドロ・オーランデッリと再契約したらしいです。アーセナル退団後はマン・Uでスカウトをしていたようですがアーセナルが引き抜いたようです。

 

エドゥTDは南米でのスカウティングを強化しようとしており、その一環でオーランデッリを呼び戻したという事のようです。また、最近行われた世界スカウティング会議において、オーランデッリがモウリーニョを解任したマン・Uを批判する発言をしたらしく、その影響もあってユナイテッドにいられなくなった可能性もあるそうです。

 

オーランデッリはアーセナル在籍時にデニウソンやカルロス・ヴェラ、マルティネスを発掘した事で知られています。マルティネスは現在もアーセナルでプレーしています。

(ソース:Mirror) 

 

ノリッジの監督がアーロンズの放出を否定

アーセナルやトテナムが獲得に動いているU-21イングランド代表SBマックス・アーロンズ(20)について、ノリッジのファルケ監督が移籍の噂を否定したそうです。

ファルケ監督

「この手の噂話にエネルギーを浪費することはしない。マックスはまだまだ若いし、クラブとの契約も4年半残っている。

 

彼にとっても移籍を考える適切な時期とは言えないね。それに、あまりに多くのクラブと移籍の噂が出ている場合は疑って掛かる必要がある。」 

(ソース:Daily Mail) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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