20-21 プレミアリーグ 第9節
リーズ・ユナイテッド 0−0 アーセナル
《得点》
リーズ:
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ガブリエウ
ホールディング
ティアニー
ジャカ
セバージョス
ウィロック → 57’サカ → 90’+2’メイトランド=ナイルズ
ぺぺ
オーバメヤン
ウィリアン → 46’ネルソン
=ベンチ=
ルナルソン
ムスタフィ
ラカゼット
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
10人になった状況で1P獲得したことに満足しているか
「Yes、我々は状況を考慮しながらポイントを獲得して行く必要がある。1Pしか獲得出来なかった事に満足している訳では決してないけれど、後半の45分間を10人で戦うことの厳しさはよく理解している。
そう言う状況下で見せた我々のリアクションや持ち直す力、そしてあ(相手の)アドバンテージを克服しようとする選手達の努力などは驚くべきものがあった。
最終的に我々は1Pを獲得する必要があった。しかしリーズも讃えたい。彼らにはゴールチャンスがあったからね。」
ぺぺに対するレッドカードについて
「全く受け入れられない。受け入れ難いものだ。」
サカの怪我について
「彼は痛みを訴えていた。怪我の程度についてはメディカル・スタッフによ査定が必要だ。しかし、私から見ても酷いチャレンジの様に見えたし、彼も痛がっていたので、我々は直ぐに交代させた。」
オーバメヤンの中央での起用について
「とても上手く機能する時間帯もあった。特に前半の25分間は本当に良かったしとても効率的だった。ハイプレスから良いチャンスを作って相手を苦しめていたと思う。
ただ、そこからの15〜20分間は相手にボールを奪われてしまったり、スペースのコントロールが上手く行かなかったことで窮屈になってしまったね。
リーズはプレミアリーグのどのチーム相手にも同じだ。このチームを90分間支配し続けるのは不可能なんだ。
後半からは、動きを調整したことで良くなるのを期待していたが10人になってしまった。そこからは苦難の道のりだったよ。」
堅実なディフェンスの重要性について
「我々はディフェンス面でとても良い仕事をしていたと思う。選手がラスト・アクションを起こすのに必要な才能や創造性、直感的な認識力はフットボールにおいて最も難しい部分だ。
ただ、チャンスを作れていなかったのでもっと作らなければいけないし、ゴール前ではもっと一貫性が必要で、フィニッシュの量や方法に気を配らなければいけない。
しかしながら、それらはいつか実現するだろうが、選手達の多くが様々な理由により継続性を持てていないという現実がある。」
ウィリアンの交代は戦術的なものか?
「彼は筋肉に違和感を感じていたので交代させた。」
監督はオープンプレーからのゴールが少な過ぎる点を気にしているのか?
「ゴールが必要なのは明らかだし、フットボールで試合に勝つ為には多くのゴールが必要だ。我々がトップチームを目指している以上、必要不可欠なことだ。
我々がどれだけ守備面で優れているかは問題ではない。攻撃的な選手が不足している訳ではないよ。ピッチ上には常に攻撃的な選手がいるからね。
だが、もっと早くより良い決断を下さなければいけない瞬間があるし、選手達はもっと冷酷になる必要がある。ただ、それはフットボールの中でも特に難しいことの一つだ。
適宜修正を行いこの状況を克服しなければならないし、私も出来るだけ早期にそれを実現させるため選手達をサポートしていく。」
ぺぺはアリオスキの演技に騙されたことに苛立っていたか?
「私には分からない。ただ、我々は彼らがどれほどの強度やアグレッシブさ、そしてあらゆる行動に意味があることを分かっていたので、それらに対処できなければいけない。
なぜなら、それも彼らのプランの一つだからだ。したがって、我々はそれに対処できるようにする必要がある。」
監督にとって、今夜の試合で一番困ったことは何か?
「腹立たしい。私は試合に勝ちたいので、勝てなかった時は動揺する。代表戦で二人の選手を失ったことと、先発できる状態で戻ってこなかった選手もいるので、他の理由から本当に厳しい状況だった。
それに、今日の試合でも怪我で二人失った上に一人がレッドカードを受けた。このあとも信じられない数の試合が予定されているし、明らかにもっとゴールを決める必要があることも懸念材料だ。
しかしながら、このチームがどれだけ成長してきたかを知っているので、その点は嬉しいよ。まず、10人でプレーする事になって持ち直す力や野心、信念を見せたところが成長している。
これらがポジティブな点だが、更なる成長が必要な部分もあるね。」
(ソース:Arsenal.com)
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