23-24 UEFA・CL 準々決勝1stレグ:アーセナル vs バイエルン・ミュンヘン戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

選手達はビッグ・ゲームを楽しみにしているか

「我々は今をとても楽しんでいる。ここが我々が望んだ場所だからね。プレミアリーグとCLの両方で非常に良い位置に付けている。

我々の目の前には欧州で最も成功を収めているチームの一つとの大一番が控えている。これは我々が乗り越えなければならない壁だが、同時に楽しみでもある。」

 

バイエルン・ミュンヘンの脅威について

「彼らはタフなチームだ。私はトーマス(・トゥヘル監督)の大ファンであり、彼のチーム見せる整備されたプレーやその発信方法を非常に高く評価している。

私は彼から多くのことを学んでいるし、バイエルンを通してこのリーグを分析すると彼らがトップ・チームである理由がよく分かるよ。

我々はしっかりと準備をして自分達の望む方向へゲームを持って行く必要がある。それが出来れば勝つチャンスが生まれるだろう。」

 

どうやってハリー・ケインを止めるか

「止める必要があるのは彼だけじゃないよ! 彼らが擁するそれぞれの選手と彼らが持つクォリティや能力すべてに対処しなければならない。そのベストな方法は我々が一丸となって特定のやり方を推進することだと思う。」

 

それほどまで彼を脅威に感じる理由は?

「一貫性だ。過去10年間の成績を見ると彼が成し遂げてきたことは信じられないものがある。彼は多くの異なる方法でゴールを奪うことができるからね。

それに、彼の周りにはチャンスを演出できる選手が揃っている。我々はそれを何としても避けなければならない。」

 

この試合にはアウェーのファンがいないが

「文字通り満員になるね! たくさんの情熱と感情で溢れることだろう。我々は15年間この機会を得る事ができなかったので、それがどれほど特別な試合になるかを物語っている。また、そうする為にも我々は全てのボールに対して全力を注がなければならない。」

 

以前、バイエルンに5-1で敗れたことが現在に何らかの影響を与えているだろうか

「それは歴史の一部だ。大会の歴史を振り返るとそれは明らかだ。最高の舞台でパフォーマンスを発揮できる能力と資質があることを証明する必要があるのは間違いない。」

 

今季のバイエルンの不調に驚いたか

「何とも言えないね。フットボールは競争が激しく一貫性を保つのが難しいので、誰にでも起こりうることだと思う。」

 

初めてCLノックアウト・ステージで指揮を執って何を学んだか

「私の考える進化は私自身に限ったものではない。我々の結果だけでなく、クラブとして多くの関連領域におけるものも含むと考えている。

我々は14年間この場所へ来ることができなかったし、15年間は次のステージへ進むこともできなかった。

これはこのクラブにとってあまりにも長い時間だと思う。我々はそのことを認識しており、それを実現させたいという願望とハングリーさを持っている。」

 

シャビ・アロンソ監督にバイエルンを倒すコツを聞いたのか

「良い質問だね! だけど秘密だ!」

 

バイエルンの現在の調子がこの試合に与える影響について

「私の立場から言うと無いね。それは我々の立場からは何も言えないしコントロールすることができないものだ。

そのため、バイエルンだけでなくブライトンアストン・ヴィラとの対戦でも常に相手の脅威があるものとして考えている。

彼らがどんな状態にあろうと、常に彼らが可能な限りベストな方法でプレーするものだと考え、それを上回る準備をしなければならない。」

 

1stレグをホームで迎えることで展開がどう変わるだろうか

「すべてのノックアウト・ステージが同じだと思う。ルールが変わったこともかなり重要だね。180分間の間で可能な限り多くのシナリオをマネージメントし、ゲームをコントロールする能力が求められる。」

(ソース:Arsenal.com

 

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