19-20 EL グループF
スタンダール・リエージュ 2−2 アーセナル
《得点》
スタンダール:47’バスティン、69’アマラー
アーセナル: 78’ラカゼット、80’サカ
【出場メンバー】
マルティネス
ソクラテス → 70’マルティネッリ
ダビド・ルイス
マヴロパノス
メイトランド=ナイルズ → 78’チャンバース
グエンドゥジ
ウィロック
サカ
ネルソン
スミス=ロウ → 85’オーバメヤン
ラカゼット
=ベンチ=
レノ
メドレー
オラインカ
ジョン=ジュールス
ユングベリ監督:プレス・カンファレンス
試合について…
「前半のゲームプランはとても上手く行ったと思う。相手に枠内シュートを打たせなかったからね。ただ、ハーフタイムまでに1点か2点決めておくべきだったと思う。その後我々はちょっとした相手の反撃を受け、コースが変わる形で2失点した…。これについては選手達を責めることは出来ない。
我々は諦めなかった。2-2とした後も3-2に出来たかもしれないが、他会場のスコアについては情報を得ていたので、そこまで無理はしなかった。」
サカの与えたインパクトについて…
「彼は素晴らしかった。試合前の彼はウィングバックやフルバックとしてプレーしなければならなかったので、私に対して少し腹を立てていたんだ。それでも彼は素晴らしい才能の持ち主だ。
彼のファイル・ボールやラスト・ボールは常に効果的なんだ。若手選手達には少し申し訳なく思っている。なぜなら、彼らの多くはローンに出ていないこともあって出番が少ないんだ。
何度かミスを犯していたが、彼らはそのミスから学ぶので、同じ過ちは二度としないだろう。ブカヨは最高の夜を過ごしたと思う。」
チームのキャラクターについて…
「もの凄いものがある。私は彼らのことを本当に誇りに思っている。彼らは自分達のフットボールに対する信念を示した。これは我々の今後にとっても良いことだと思う。エネルギーに溢れてどんどん前へ出る。彼らは止まらない。」
最近の試合では、シニア選手はもっとステップアップしなければいけないという監督の考えを変えたのか?
「若手選手にプレッシャーをかけるのはフェアじゃないという意味だ。経験豊富な選手がリードすべきなんだよ。それが私の希望だ。なぜなら、経験豊富な選手は自分の実力を証明できるからね。」
試合の流れ変えるゴールラッシュについて…
「ウェストハム戦の前半や今日の試合でも、我々はポゼッションを確保しようとした。これはゆっくりだが相手を消耗させるのだ。そのペースで試合の終盤に差し掛かると、相手は疲れてポジションがズレる。相手が疲れるとそこにスペースが生まれるんだ。」
グループの首位通過について…
「本当に素晴らしいことだ。グループステージ序盤は良いスタートを切ったが、その後いろいろと問題が出てきた。最近の我々は過密日程なので、若手にチャンスを与えたいという気持ちはあるが、ローテーションする必要もあった。日曜日には再び試合が予定されている。もちろん、ちょっとしたギャンブルではあったが、私は若手選手達を信頼している。そして彼らは困難を乗り越え、我々はグループを首位で通過した。」
(ソース:football.london)
アンチェロッティがロンドンを拠点とするエージェント会社と契約
アーセナルやエバートンの次期監督候補と報じられているアンチェロッティが、ロンドンを拠点に活動するエージェント会社ベース・サッカー社と代理人契約を結んだようです。ここはクリスティアーノ・ロナウドやデレ・アリ、ハリー・ケイン、ハメス・ロドリゲスなどもクライアントに抱える大手です。
アンチェロッティの次の仕事先はこのエージェントが担当することになります。 アンチェロッティはフットボール界で長年活躍し、リスペクトされているベース・サッカー社と契約することで、次の仕事探しを加速させたいようです。
(ソース:Daily Mail)
ナポリがトレイラ獲得に動く?
デイリー・メール紙によると、ナポリが1月の移籍市場でトレイラのローン移籍を希望しているようです。もしアーセナルがローン移籍に受け入れなかった場合は、2,100万ポンド(約30億円)の移籍金を支払う用意があるそうです。
今シーズンのトレイラは、エメリの下で出場機会確保に苦労しており、出場しても本来の守備的なポジションで起用されませんでした。しかし、ユングベリに代ってからは本来の守備的MFのポジションでスタメン出場しています。
なお、トレイラに関しては、11月の代表戦ウィーク中に代理人が選手は現在の状況に不満を持っているとコメントしていました。
(ソース:Daily Mail)