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■ダビド・ルイス
頭部の怪我。11月29日のウルブス戦で頭部に深い裂傷を負った。強い衝撃を受けていることから、脳震盪を起こしているかどうかを全てのプロトコルに従って注意深く観察している。現在はフル・トレーニングに復帰しており、日曜日の試合でプレー可能かフィットネスのテストを行なっていく。
なお、ダビドはラウル・ヒメネスと連絡を取り合っており、先週ウルブスのトレーニング・センターを訪問してラウルと彼のチームメイトの下を訪れている。その時の写真を見た我々はとても嬉しく思っている。
ダビドをはじめクラブ・スタッフの誰もが、ラウルと彼の家族のために変わらぬ支援を行っていきたい。
■マルチネッリ
左膝の怪我。6月21日のトレーニング中に負傷。火曜日に行われたEFLトロフィーにU-21の一員として出場し45分間プレーした。試合後の回復も順調で、現在はフル・トレーニングに参加している。
■パーテイ
左太ももの怪我。先週日曜日のトテナム戦で負傷。11月18日のアストン・ヴィラ戦で負傷した場所とほぼ同じところを痛めた。試合を欠場する事になるが、一日も早くトレーニングに復帰できるよう、メディカル・チームと協力して懸命に取り組んでいる。
■ぺぺ
出場停止。 リーグ戦3試合出場停止の3試合目となる。
(ソース:Arsenal.com)
ヴェンカテシャムCEOがアルテタ支持を表明
クラブのCEOを務めるヴェンカテシャムがタイムズ紙のインタビューに応じ、チームの低迷に伴い激しい批判に晒されているアルテタを支持するコメントをしたそうです。Goal.comが報じています。
アルテタは昨年12月、成績不振で解任されたエメリの後任として招聘されました。就任後はベンゲル退任後に失われていたクラブのアイデンティティを取り戻す作業に着手し、チームを見事に立て直してFAカップ優勝へ導いています。
昨シーズン終盤の好調ぶりから今シーズンは強豪復活に大きな期待をされていましたが、チームは現在15位と記録的な大不振に陥っています。この様な現状を受けて、メディアを中心にアルテタはアーセナル再建に相応しい人物なのか?という疑問が投げかけられています。
これに対してベンカテシャムは、アルテタの長期プロジェクトを信頼していると語ります。
ベンカテシャムCEO
「ミケルがいることで我々は様々なものを手にすることが出来た。彼はアーセナル以外でもエバートンやマン・Cにも在籍しており、プレミアリーグでの経験がとても豊富な人物だ。
それに、このクラブを愛し、クラブの為にプレーすることの意味を理解している。彼はこのクラブでキャプテンを務めていたのだからね。彼は真のチームプレーヤーだった。
彼がテクニカル・ディレクターのエドゥや自身のスタッフと共に作り上げたチームは本当に強力だと思う。彼は何としても成功したいと考えており、我々のクラブにおける歴史と伝統も尊重している。
彼が居ると言うことは、我々は大きな影響力を持つ人物を手にしたと言うことだ。」
(ソース:Goal.com)
ベンゲル:エジルの管理は難しくない
ベンゲルは監督時代にエジルを重宝しましたが、彼の後任のエメリとアルテタは共にエジルを構想外としました。
エジルは扱いの難しい選手というイメージがありますが、ベンゲルはそんなことはないと語ります。
ベンゲル
「彼を管理するのは別に難しくなかった。彼はクリエイティブな選手として特別な才能を持っており、気持ち良くプレーさせる必要があっただけだ。彼はアーティストだから、(他の選手より)少しばかり繊細なだけだ。
彼らにはサポートが必要が、ベストを尽くせる環境が必要なんだ。」
また、かつての教え子であるアルテタに対して、エジルの様な選手を最大限活かす方法をアドバイスしています。
「フットボール・チームには2種類ある。一つは全員が同じ仕事をするチームだ。同じ強度の仕事をして、同じ様に守備に奔走する。もう一つは妥協点を見つけるチームだ。
チーム内にもの凄いクリエイティブさを持ったいる場合、彼は守備面での貢献は少ない。そのため、彼を中心としてその欠点を補うことの出来るチームを作り上げる必要があるんだ。そういう事を考える必要があると思う。」
(ソース:ESPN)

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