サカが9月のクラブ月間最優秀選手に選出される
アーセナルはサポーターの投票による9月の月間最優秀選手賞の結果を発表し、36％の得票を得たサカが選出されました。
9月のサカは出場した5試合全ててゴールまたはアシストを記録するなど大活躍しており、チームの主力選手としてクラブの好調を支えました。
ウーデゴールやトロサール、サリバなど同じく好調だった選手達を抑えての受賞です。
（ソース：Arsenal.com）
セスク：優勝する匂いを感じた
2003年から2011年までアーセナルでプレーしキャプテンも務めたセスクは今年7月に現役を引退しました。現役最後の1シーズンをセリエBのコモで過ごしましたが、そこではコーチング・バッジ取得のためユースチームを指導しつつ現役を続けていたそうです。
現在もコーチング・バッジ取得へ向けて取り組んでいますが、その中でアルテタに招待されてロンドン・コルニーへ定期的に通っているのだとか。そこでトレーニングの様子を目にしたセスクは、これまで以上にリーグ優勝に近づいていると感じたようです。
セスク
「彼らがどれだけリーグ優勝を望んでいるかは分かっているよ。最近練習場へ行ったんだけど、彼らがその瞬間を待ち望んでいることが分かった。その匂いがするんだ。熱い情熱を持ってその瞬間へ向けて邁進していた。彼らは優勝を実現させる為にあらゆる取り組みを行っている。この若いチームは毎週のようにエネルギーや情熱、クォリティ、ハングリー精神を見せているね。その姿を見ると、ここ12年～15年の間で最も優勝に近づいていると感じた。」
また、新加入のライスについては次のように述べています。
「ライスのフィジカルの強さによってピッチの広い範囲をカバーすることが出来るようになったし、時には6番として一人でプレーすることも可能だ。
また、ボールを持ったときのプレーに成長が見られる。今の彼はラストパスを出すことも可能だと思うよ。それに、ロドリみたくピッチの端から端まで行くことさえできるんだ。
僕らはCL決勝などで何度もロドリがそういったプレーでゴールを決めている姿を目にしているけど、ライスにもその才能があると思う。」
（ソース：Mirror）
