【アーセナルNEWS】怪我人続出でオプションが急速に少なくなりつつある

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怪我人続出でオプションが急速に少なくなりつつある

Daily Mailのサミ・モクベル氏がアーセナルで増えつつある怪我人の状況についてまとめた記事を執筆しているので紹介します。

まず、アーセナルは既にティンバーが膝の靭帯損傷する大怪我で長期離脱しているほか、パーテイ(鼠径部)とマルティネッリ(ハムストリング)も怪我で離脱中です。

そして、この週末にはトロサールとライスが新たに怪我人のリストに加わりました。トロサールはトテナム戦へ向けたトレーニング中にハムストリングの張りを訴えて離脱したほか、ライスは試合にスタメン出場したものの背中の違和感を訴えてハーフタイムで交代となっています。

ライスは前半の終わり頃に空中戦でボールを競り合い着地したとき痛そうな表情を浮かべていました。ハーフタイムでロッカーへ下げる際も痛そうな表情のまま歩いており、あまり状態が良さそうには見えませんでした。

トロサールとライスに関しては、詳しい状態を調べるため精密検査を行うことになっています。

この様に怪我人が続出しているアーセナルですが、長年クラブのメディカル部門を率いていたゲイリー・オドリスコルがマン・Uに引き抜かれて退団したものの、未だ後任が見つかっていない状況でその点も不安が残ります。

 

ライスとトロサールが怪我で離脱したことで左WGとボランチの選手層が薄くなっています。特にボランチはパーテイも離脱しているため、稼働できる本職のボランチがジョルジーニョだけとなっています。

ただ、そのジョルジーニョはトテナム戦で2失点目に繋がる重大なミスを犯してしまいました。アルテタ監督は試合後の会見でジョルジーニョへの信頼感を強調しましたが、パーテイの復帰は次の代表戦ウィーク明けになりそうなのでライスも長期の離脱となった場合はしばらくジョルジーニョがスタメンとしてプレーすることになるでしょう。

左WGに関しては今週末の試合に間に合う可能性があるものの、クラブはハムストリングを負傷した選手を急いで復帰させるリスクも承知しており難しい判断を迫られそうです。

さらに不安視されているのが昨シーズンからアキレス腱の不調に悩まされているサカです。トテナム戦でも時折足を気にする仕草を見せていました。

アーセナルはCLもあって毎週3日ごとに試合が行われますが、サカはチームで最も替えの利かない選手なので上手くローテーションさせて行く必要がありそうです。

(ソース:Daily Mail

 

ライスとトロサールはマン・C戦に間に合う?

こちらもDaily Mailのサミ・モクベル氏の記事ですが、アーセナルのメディカル・スタッフはライスの怪我は長期離脱するようなものではないと楽観視しているらしいです。

ライスは背中を痛めたことによる不快感を訴えたとされていますが、メディカル・スタッフ達はこの手の怪我には付きものの症状だと判断しているようです。そのため深刻な怪我だという懸念は和らぎつつあるのだとか。

アーセナルはミッドウィークに行われるカラバオ・カップでブレントフォードと対戦しますが、ライスはほぼ確実にこの試合を欠場するでしょう。

ブレントフォード戦のあとは週末にボーンマス戦、来週のミッドウィークはCL・ランス戦と連戦が続き来週末にはホームでのマン・C戦が控えています。

モクベル氏によるとライスやトロサール、マルティネッリはこのシティ戦に間に合うように復帰すると予想されているそうです。

(ソース:Daily Mail

 

なお、SKYスポーツの報道によると、ライスは今週末のボーンマス戦に間に合う可能性もあるようです。

(ソース:Sky Sports

 

1月にトニー獲得に動く?

Daily Expressによると、アーセナルは来年1月の移籍市場でブレントフォードのイヴァン・トニー(27)獲得に動くことを決定したらしいです。

現在、ジェズスとエンケティアという二人のストライカーがいますが、2人ともまだ2ゴールしか決めていないことから決定力のあるストライカーを探しているとのこと。

その中でアルテタ監督が以前から非常に高く評価しているトニーに白羽の矢が立ったそうです。

なお、トニーはFAの賭博規定に違反したことで8ヶ月の出場停止処分を受けている最中ですが、ブレントフォードのトレーニングには復帰しているそうです。また、1月の移籍市場で放出される可能性もあると伝えられています。

(ソース:Daily Express

 

23-24 プレミアリーグ 第6節:アーセナル vs トテナム戦の結果
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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