23-24 プレミアリーグ 第6節:アーセナル vs トテナム戦の結果

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23-24 プレミアリーグ 第6節

アーセナル 2-2 トテナム

 

≪得点≫
アーセナル:26’サカ、54’サカ(PK)
トテナム:42’&56’ソン・フンミン

 

【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ
ライス → 46’ジョルジーニョ
ビエイラ → 46’ハフェルツ イエロー
ウーデゴール イエロー
サカ → 90’+7’スミス・ロウ
ジェズス → 77’ネルソン
エンケティア イエロー

 

=ベンチ=
ラムズデール
セドリック
冨安
キヴィオル
エルネニー

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

試合について

「3P獲得できなかったことがとても残念なのは確かだ。特に、試合中に二度リードを奪って試合に勝つチャンスがあったにも関わらず失点してしまったのだからね。

我々は試合をコントロールできていたし、ギャビー(※ジェズスの愛称)が追加点を奪って2-0にできた可能性もあった。

ただ、その後に失点したらすぐに気を取り直す必要がある。しかし、追加点を奪ったあと1分も経たないうちにもう1失点してしまったのは残念だ。

このことがチームにかなりの精神的な影響を与えたと思う。ファイナルサードへ侵入するためにパスが増えてボールに対する落ち着きがなくなり、少しトランジショナルな試合になってしまった。

これは彼らとの対戦ではリスキーなものだったが、その後の15分-20分間は我々が相手を押し込んで攻めまくった。しかし、その状況を最大限に活かして試合に勝つためにはラストパスのクォリティが足りなかったと思う。」

 

先制したものの決定機を外していることへの不満について

「ビッグ・ゲームではボックス内のプレーがとても重要で、そのチャンスをものにしなければならない。

我々は2つともミスから失点してしまったことで勝つのが難しくなったが、率直に言って選手達の努力やエネルギー、姿勢は驚異的なものがあった。

今日の我々にはボールをより支配するために必要な一定の落ち着きが欠けていたと思うし、絶好調のスパーズ相手に必要な構造を整えることが出来ていなかったと思う。」

 

前半と後半のプレスを比較して

「後半はハイプレスで多くのボールを奪い返していたと思う。相手は二度ほどそれを突破したが、一度はマディソンにボールを引っかけた場面だ。

相手にはそのクォリティがあるし、そのチャンスをものにするのだから賞賛に値するだろう。ただ、セットプレーからの失点が多かったとは思わない。

それよりも、簡単にボールを渡したりボールを奪い返した時が危険だった。我々は特定のエリアでボールを回収できたものの、奪い返したボールを上手く使うことができず広く展開したりできなかった。」

 

ライスの怪我について

「彼は前半の時点で背中に違和感を感じていたようだ。ハーフタイム中に彼の状態を確認したところ、プレー続行は不可能という判断だったので交代させた。」

 

ビエイラの交代は?

「彼は怪我をした訳じゃない。戦術的な判断だ。」

 

スカッドの怪我人が増えているが

「ビッグ・プレーヤーを5人も欠いたこともあり今日の試合でさっそく試練を迎えた訳だが、これが現実だ。我々は他の選手達を信頼しチャンスを与える必要がある。3日毎に試合があってその中で自分達のレベルを示さなければならないので頑張るしかない。」

 

トテナムも優勝候補に入ると思うか?

「彼らは本当に素晴らしいチームでよく指導されていると思う。チーム内のスピリットやエネルギーを感じることができた。ただ、まだ6試合を終えたばかりなので我々がどうなるかをあれこれ議論するには早すぎるだろう。」

 

ライスの離脱は長引きそうなのか?

「そうならないことを願うばかりだが、まずは彼の状態を見極める必要があるだろう。彼のような選手が交代を申し出てくるのは珍しい。長期離脱にならないことを願っているが、まずは様子を見よう。」

 

ミッドウィークにプレーしたことで試合中に動きが鈍ったと思うか

「それは分からない。我々は非常に力強い形で試合を終えたからね。我々は試合を支配していた。ファイナルサードでプレーしていて相手はそこから抜け出せなかったからね。

ただ、このようなダービーの舞台では、その雰囲気やそこでプレーするエネルギーもそうだし、ボールを持っていない時もボールを奪い返した時も同じペースでプレーすることが求められる。

我々はもっと相手の脅威になるプレーができたはずなのに、冷静さを欠いてしまった。」

 

スパーズの同点ゴールに繋がったジョルジーニョのプレーについて

「私は彼のことが大好きだし、我々の誰もが彼を愛している。それもフットボールの一部だ。彼らはプレーしているのだからミスは付きものだ。

実際にプレーしていない我々からすればとても簡単なことかもしれない。ただ、チームに貢献し最大限の力を発揮してくれる選手がいるとすれば、それが彼なんだ。

彼はそれをやってくれる。我々はジョルジと共にある。」

 

マン・Cと4ポイント差だが

「そのことは考えていない。我々は試合に勝とうと努力している。今日の試合も勝ちに行ったが、明確な理由があってそれが出来なかった。その点に関してはしっかり改善しなければならない。」

(ソース:Arsenal.com

 

23-34 プレミアリーグ 第6節:アーセナル vs トテナム戦プレビュー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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