23-24 カラバオ・カップ3回戦:ブレントフォード vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

最新のチームニュースについて

「デクラン(・ライス)はまだトレーニングに参加していない。彼は違和感を感じていたこともあって試合を続けられなかった。大怪我ではないことを願っているが、我々はその点については自信を持っている。

彼はまだ違和感を感じているようなのでピッチから離れる必要がある。このことは彼の様な選手にとって決して良い兆候ではないし、難しいかもしれないが今後数日で回復することを願っているよ。

レアンドロ(・トロサール)は明日の試合は欠場することになるだろう。日々彼がどの程度回復しているか確認しつつ、週末の試合で復帰するチャンスがあるかどうか見守っていきたい。

彼は幾つかの動きをしたなかで違和感を感じたようだ。まだ試合前日のセッションに参加することに不安があるのでトレーニングには参加していない。そのため明日の試合は欠場することになる。

ガブリエウ(・マルティネッリ)についても明日の試合での復帰は時期尚早だ。まずは週末の試合に間に合うかどうか見極めたい。

トーマス(・パーテイ)もまだプレーは無理だ。あなたの言うように復帰までまだ時間が掛かる。それはユリエン(・ティンバー)も同じで、これが現在の我々の状況だ。

この状況に適応しなければならない。現在のスカッドはかなり選手層が薄いので、選手の復帰が必要な状況なのは間違いないね。」

 

週末の試合でポイントを落とすことになったミスへの対応について

「ミスやエラーもフットボールの一部なので避けられないし起こり得るものだ。時にはミスを犯した時に相手から罰せられない運も必要だけどね。

ただ今回は違った。マディソンにボールが渡り、ボールをソンの前に出した。これ以上悪くなり用がない状況だ。

相手はこのような一連のアクションでしっかりフィニッシュできるクォリティを証明したと思う。試合のターニング・ポイントとなる瞬間だっただけに残念だ。

この試合で最高の瞬間だったかもしれないが、我々はそのことも受け入れなければならない。こういう事が起きたときは他の要因も影響しているものだし、前へ進むしかない。」

 

ストライカーにもっと得点を決めてもらう為には何が必要なのか?

「エディ(・エンケティア)は1-0となる前に1対1の決定的な場面があったし、そのあとはギャビー(※ジェズスの愛称)にも同様の場面があった。そして、繰り返しになるがこれらはビッグ・マッチにおける決定的な瞬間だ。

ボックス内で違いを作らなければならない。PSV戦のあと我々は別格だったと話したが、その3日後の試合では勝つために必要なそれらのものが欠けていた。しかし、これがフットボールなのだ。」

 

なぜ決定的なチャンスを逃してしまったのか

「フットボールでは適切な時間とタイミングにボールをネットに入れるのが最も難しいことだからだ。どんなストライカーでもチャンスを逃すものだ。それはリーグを見渡せば一目瞭然だと思う。

ゴールに必要な効率性は我々にも備わっているが、週末の試合では求められる効率性を発揮できなかった。それがあれば試合は我々にとって極めてポジティブな状況に変わっていただろう。」

 

ブレントフォード戦にラヤを召集することができたが

「今日は全員がトレーニングを行った。ラインナップについてはまだ決めていない。まだ明日の試合でプレーできるか微妙な選手もいるからね。

そのため、明日の試合で送り出すベストなチームについては明日になってから決めるつもりだ。結局のところ1試合1試合こなしていくしかない。

重要なのは次の試合でしっかりとパフォーマンスを発揮して試合に勝つことだ。なぜなら、それが次の勝利へ繋がるからだ。そのことにしっかりと集中したい。」

 

サカのフィットネスについて

「皆さんもご存じのように、試合後に彼はかなり痛そうに足を引きずっていた。我々は彼を交代させる必要に迫られたが、これも決していい兆候とは言えない。彼はまだセッションに参加できていない状況だ。」

 

土曜日のボーンマス戦を欠場する可能性があるのか?

「Yes、その可能性はある。」

 

1月に新たなストライカーを獲得するのか

「その様なことは全く考えていない。我々の前線には非常に優れた選手が揃っているからね。現状怪我人を抱えているのは事実だが、今いる選手達でやっていくよ。」

 

ジェズスのパフォーマンスについて

「彼は週末の試合で、ピッチの様々なエリアで大きな影響を与えていたし、我々がハイプレスで試合を支配できた多くの場面で彼は多大な貢献をしてくれた。

我々がファイナル・サードでより多くのものを生み出し、より冷酷になる必要があるのは事実だ。我々全員がそのことを理解しているし、その状況を改善するために選手達を手助けする必要がある。」

 

カラバオ・カップはローテーションを行うチャンスだと思うが

「出場機会が必要が選手がたくさんいるのは確かだ。スカッドを見渡せばまだそれほど出場機会が多くない選手もいるからね。明日の試合では間違いなく彼らに出場機会がある。」

 

チャンスを生み出すことについて、監督はチャンスが少ないことを懸念しているのか?

「どの様に分析してそこから何を得るかによる。ゾーン内のラストパスやラストの2つのパスを取り上げた場合、相手が形成するブロックに対して我々が侵入する位置やウィンガーの入れる位置などにおいて、我々はリーグ屈指のスタッツを残している。

しかし、スタッツを再現する瞬間を創り出すだけではあまりに単純すぎるだろう。」

 

今シーズンのここまでの結果に関して、チームはもっと評価されるべきだと考えているか

「それは我々が築き上げてきた期待感の表れであり文化だと思う。我々は全ての試合に勝ちたいと思っている。

6勝2分となっているが我々はタイトルを獲得したいのだ。従ってこの数字だけでは不十分なのだ。我々はトップクラスの選手6名を欠いている。それが現実だ。我々がもっと改善したいと考えているのは確かだよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

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