ドバイ合宿スタート
アーセナルはプレミアリーグのウィンター・ブレイクを利用し、今年も1週間の合宿を行うためドバイへ旅立ちました。
アルテタ監督や選手、コーチング・スタッフ、サポート・スタッフがドバイを訪れ1月16日まで滞在する予定です。
ここ数年、アーセナルは定期的にメイン・スポンサーであるエミレーツ航空の本部のあるドバイで合宿を行っています。
今回はシーズン後半へ向けて、冬のロンドンを離れ温暖な気候のドバイでハードワークを行うことを目的としています。
また、エミレーツ航空やアディダス、ソバ・リアリティ、TCLといったクラブのスポンサーを務める企業の活動にも参加する予定とのこと。
プレミアリーグの次の試合は1月20日のクリスタル・パレス戦となっています。
(ソース:Arsenal.com)
フェルマーレンがエミレーツ凱旋
先日行われたFAカップのリバプール戦に、かつてアーセナルでプレーしたトーマス・フェルマーレンが観戦に訪れていました。
フェルマーレンは2009年から2014年までアーセナルでプレーしキャプテンも務め、通算150試合に出場しています。また、在籍最後のシーズンとなった2013-14シーズンにはFAカップ優勝も経験しています。
フェルマーレンは現役時代にチームメイトとして共にプレーしたアルテタ監督について語ると共に、守備の要として活躍するサリバなどについても語りました。
フェルマーレン
「彼は本当に素晴らしい選手だ。彼は現代のDFに求められる能力を全て兼ね備えている。スピードがあって守備力も高く、ボールの扱いも上手いね。また、ガブリエウとも素晴らしいパートナーシップを築いていることも凄く重要だ。彼らは驚くべき仕事をやってのけているよ。」
かつてチームメイトとして一緒にプレーしたアルテタ監督について
「ミケル(・アルテタ監督)は素晴らしい選手だった。(※現役時代から)すでにチームの優れたリーダーとして活躍していたね。僕はずっと前から言っていたけど、彼は監督になる運命だったんだ。彼はピッチ上でも常に選手達と話しをしていたし、僕らが目指すプレーにも常に関わっていた。彼はその時から既にチームにおける真のリーダーだったんだ。その彼は皆さんも目にしている通り現在素晴らしい仕事をしているね。
TVで試合を観戦するときも、このチームのプレーを見ていつもワクワクしている。選手達のプレーを見ていると、彼らとの一体感を感じることもあるんだ。
時々、選手達の繋がりを感じられないチームを目にすることもあるけれど、このチームはそんなことなくて僕も彼らのプレーを観るのが大好きなんだ。」
フェルマーレンは2014年にバルセロナへ移籍し、その後は2019年からヴィッセル神戸でもプレーしていました。
2022年1月に現役を引退するとベルギー代表のアシスタント・コーチに就任しています。
(ソース:Arsenal.com)
ロマーノ氏:ラムズデールは残留する見込み
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中でラムズデールの去就について触れています。
これまで1月に退団する可能性について盛んに報じられていたラムズデールですが、最近は一転して残留の可能性を伝える報道がなされています。
これについてロマーノ氏は、ラムズデールに関してはこれまで1月は残留するという情報以外聞いたことがない、と言うのが正直なところだと述べています。
ただ、現時点でアーセナルはラムズデール売却に関してどのクラブとも交渉をしていませんが、マーケットでは何が起こるか分からないとも述べています。
なお、ロマーノ氏は未来を予想するより現実に起こっていることを伝える方を私は好むともコメントしています。
(ソース:caughtoffside)