【アーセナル移籍ゴシップ】エンケティア、ズビメンディ、マジョラルの噂ほか

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ロマーノ氏:エンケティアの去就とストライカー獲得、アルテタ監督との契約延長について

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、エンケティアの去就に関する最新情報とストライカーの補強に関する噂について触れています。

まずエンケティアの去就に関してですが、クリスタル・パレスをはじめ多くのクラブが興味を示しているようです。

ただ、1月の移籍市場でアーセナルが新たなストライカーを獲得するのは簡単ではないだろうとロマーノ氏は指摘しています。

なぜなら、アーセナルは100%自分達の希望に沿った選手が現れない限り獲得に動かないことで知られているからです。

例えば、2年前の1月の移籍市場では当時フィオレンティーナに所属していたヴラホヴィッチをリストアップし、実際に獲得にも動いていました。

最終的にはユベントスとの争奪戦に敗れて獲得は実現しませんでしたが、その後もアーセナルはパニックになることなく冷静に状況を見極め、1月のストライカー補強を見送っています。そして夏の移籍市場でジェズスを獲得しました。

アーセナルが興味を示しているイヴァン・トニーや・オシムヘンといった選手達は、移籍金が非常に高額が非売品のどちらかという状況です。そのためストライカーの獲得は簡単なミッションではことから、今回も2年前と同様の動きになる可能性が高いとロマーノ氏はみているようです。

したがって、新たなストライカーの獲得が無ければエンケティアの放出にゴーサインを出すはずがないので、1月の移籍市場でエンケティアが放出される可能性はとても低いと思われます。

また、アーセナルはSBの補強にも動いており、ロマーノ氏はこちらの方が現実的だと考えているようです。

なお、ストライカーに関しては最近になってボローニャのU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)の名前も取りざたされています。

しかしながら、彼に関してはボローニャが1月の放出は無いと明言しています。また、前所属クラブのバイエルン・ミュンヘンが買い戻しオプションを持っていますが、それを行使するかどうかはシーズン終了後に判断するとみられています。

 

そして最後に、契約が来シーズンまでとなっているアルテタ監督の去就について。ロマーノ氏の元にはアーセナル・ファンからの問い合わせが届いているようですが、現時点でアーセナルは1月の移籍市場とピッチ上で早期に結果を出すことに集中しており、アルテタ監督との契約延長に関する情報は特にないそうです。

ただ、アルテタ監督はアーセナルを愛しているし、クラブもアルテタ監督の手腕にとても満足しているため、契約の残りが少なくなっても全ての関係者がリラックスしていて特段焦ってはいないとのこと。

(ソース:caughtoffside

 

ズビメンディを巡りアストン・ヴィラと争奪戦か?

スペインのTodo Fichajesによると、アーセナルとアストン・ヴィラがレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・ズビメンディ(24)を巡って争奪戦を繰り広げることになるだろうと伝えられています。

アーセナルは以前からズビメンディに強い関心を示していると噂されていますが、退団したジャカの後継者に適任だと考えているのかもしれません。

また、エメリ監督の下で躍進し優勝争いに食い込んでいるアストン・ヴィラも、将来性豊かなズビメンディに興味を示しているとのこと。

ズビメンディには複数のクラブが関心を寄せていますが、報道によればこの2クラブが最も熱心らしいです。

ズビメンディの契約には6,000万ポンド(約111億円)のバイアウトが設定されていますが、アーセナルとアストン・ヴィラにこの金額を支払う用意があるかどうかは不明です。

(ソース:caughtoffside

 

ヘタフェのボルハ・マジョラルにオファーを提示か?

The Sunの報道によると、アーセナルがヘタフェのスペイン人FWボルハ・マジョラル(26)に対して、移籍金2,200万ポンド(約41億円)のオファーを提示したらしいです。

今シーズンのマジョラルは絶好調でリーグ戦19試合で12ゴールを決める活躍を見せており、ベリンガムやモラタと共に得点王争いを繰り広げています。

この活躍を受けてストライカーの獲得を目指すアーセナルが獲得に動いたと報じられています。

アーセナルはもともとイヴァン・トニー獲得を目指していましたが、移籍金が高額過ぎることからプランBとしてより安価なマジョラル獲得に舵を切ったらしいです。

ただ、ヘタフェはマジョラルの移籍金として3,900万ポンド(約72億円)を要求しているため、アーセナルからのオファーを拒否したそうです。

(ソース:The Sun

 

パーテイが今月中に復帰予定

Daily Mailの敏腕記者サミ・モクベル氏によると、昨年10月を最後に怪我で実践から遠ざかっているパーテイですが、いよいよ今月中に復帰する可能性が出てきそうです。

現在のところ1月30日に予定されているノッティンガム・フォレスト戦での復帰が検討されているのだとか。

パーテイはAFCONに参加するガーナ代表候補として名前がリストアップれていましたが、クラブとガーナ代表のメディカル・チームが話し合いを行ない召集が見送られました。

ロンドンに残ったパーテイは復帰へ向けてハードワークを続けていますが、ウィンター・ブレイク前の公式戦で3連敗を喫しスランプに陥っているチームにとって、パーテイの復帰は大きなプラスになるでしょう。

(ソース:Daily Mail

 

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