サカが2月のクラブ月間最優秀選手に選出
アーセナルはサポーターの投票による2月のクラブ月間最優秀選手にサカが選出されたと発表しました。得票率は56％でした。サカは昨年9月に続き今シーズン2度目、通算7度目の受賞となります。
サカはチームの絶好調ぶりを象徴するかのようにゴール前で決定的な仕事をしており、2月は6ゴールを決める大活躍を見せました。
また、リーグ戦で5試合連続ゴールも記録しましたが、イングランド人選手としては実に30年ぶりの快挙です。
今シーズンの全ての大会を通したゴール数も16まで伸ばしており自己最高を記録しています。
（ソース：Arsenal.com）
ロマーノ氏：オシムヘン争奪戦の状況について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、移籍市場の噂を独占しているナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの状況について解説しています。
今夏の移籍が濃厚とされているオシムヘンに関して連日のように様々な噂が報じられています。オシムヘン自身がナポリで素晴らしい活躍を見せていることもあり、その去就に多くの関心が集まっています。
この数ヶ月間アーセナルやチェルシー、パリSGなど複数のクラブが獲得に興味を示していると噂されていますが、ロマーノ氏によるとこれらのクラブがオシムヘンに興味を持っているのは事実だそうです。
注目すべきなのはどのクラブがオシムヘン獲得へ向けて具体的な動きを見せるかですが、現時点でその段階に達しているクラブは無いとのこと。
また、選手側も移籍先を検討するような状況になっていないそうです。今夏に移籍するという感触があったとしても、オシムヘン自身はナポリでのプレーに集中しているため、何か動きがあるとすれば6月～7月ごろだろうとロマーノ氏は述べています。
（ソース：caughtoffside）
バルセロナのラフィーニャが今夏のトップターゲット？
スペインのTodofichajesによると、アーセナルは今夏の移籍市場でバルセロナのブラジル代表WGハフィーニャ（27）をトップターゲットにしているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルは2022年にハフィーニャがリーズからバルセロナへ移籍した際にも獲得に動いていましたが、争奪戦に敗れて実現しませんでした。
しかし、その後もアーセナルは関心を失っておらず動向を注視し続けていたようです。
バルセロナへ移籍したハフィーニャですが、シャビ監督の下でポジションを確立することができていません。
また、バルセロナが深刻な財政難に陥っていることから、補強資金調達のためにハフィーニャを売却する可能性があるらしいです。
まだ移籍を巡る具体的な動きは何も無いようですが、今数週間以内には何らかの動きがあると報じられています。
ただ、仮にアーセナルが獲得したとしても右WGにはサカが絶対的な存在として君臨しているため、ハフィーニャはサカのバックアップというポジションになると思われます。
それだとバルセロナの現状と何も変わらないので、ハフィーニャがアーセナル行きに魅力を感じるかは未知数だと指摘されています。
（ソース：caughtoffside）
冨安の給与が新契約では2倍になる？
TheSunによると、アーセナルとの契約延長交渉が大詰めを迎えている冨安ですが、新たな契約では給与の倍増が行われるようで週給10万ポンド（約1,907万円）前後になるとみられているそうです。
あとは公式発表を待つだけという状況だとされていますが、冨安が怪我で離脱していることから先送りにしているようです。
冨安がスカッドに復帰すれば直ぐにでも契約延長が発表されると思われます。
また、冨安と合わせて契約延長交渉が行われていたホワイトですが、こちらも合意間近となっており今月中には交渉がまとまるとみられています。
（ソース：The Sun）
