23-24 プレミアリーグ 第27節
シェフィールド・ユナイテッド 0-6 アーセナル
≪得点≫
シェフィールド:
アーセナル:4’ウーデゴール、12’ボーグル(OG)、14’マルティネッリ、24’ハフェルツ、38’ライス、57’ホワイト
【出場メンバー】
ラヤ
サリバ
ガブリエウ
ホワイト → 64’セドリック
キヴィオル
ウーデゴール
ライス → 73’トロサール
ジョルジーニョ → 64’パーテイ
ハフェルツ
サカ → 46’ビエイラ
マルティネッリ → 63’ジェズス
=ベンチ=
ラムズデール
スミス・ロウ
エンケティア
ネルソン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今夜のパフォーマンスについて
「最高の夜になった。ここは本当に難しい場所だが試合の入り方が明確な違いを生んだと思う。
我々はとてもアグレッシブかつポジティブでクォリティも発揮していた。特にファイナル・サードで自分達の有利な展開に持ち込み、それを維持することができた。
リズムとハングリー精神を保ち続けることができたチームは最高に素晴らしいと思う。」
サカの交代について
「彼は少し体調を崩していたのだ。それにファビオ(・ビエイラ)にもプレー時間を与えなければならないので、我々にとっては絶好の機会だったよ。
あとガビ・マルティネッリにもちょっとした問題が起きた。彼は足に少し裂傷を負ったので経過を見なければならない。」
得失点差がタイトル争いの分かれ目になる可能性について
「我々には分からないよ。もちろん、あれだけ大量のゴールを決めつつ無失点で終えたのは素晴らしい兆候だと思う。
ただ、今は全ての試合に勝つことが重要なので。それこそこの2クラブ(※シティとリバプール)が6~7年間に渡って要求してきたことであり今の我々に課せられた課題だ。」
昨夏に加入した選手達が、我々がここぞというタイミングで勢いに乗るのに一役買っているのだろうか?
「それは間違いないと思う。今の我々が持っていない何かをスカッドにもたらすことの出来る適切な選手を選んでいるからね。
彼らは確実にそれを実行してくれているし、一人一人の選手を成長させチームのを取り巻く仕組みやカルチャーをも向上させてくれている。
彼らはそれをやってのけたのだ。しかし、シーズンはまだまだ残されているし我々もその事はちゃんと分かっているよ。」
シーズン中に再び合宿を行うのか?
「そうは言ってもスカッドの大半の選手が代表の試合に呼ばれるだろう。そのため選手達は別々の所へ行って2試合をこなすことになる。我々が一緒に行動できる機会はないだろう。」
3点リードした後の選手達の姿勢について
「繰り返しになるが、まだ本当に試合の序盤だったのだ。ここはプレミアリーグだし相手のレベルも分かっているのでそれで満足することはできない。
彼らが自分達に課している要求は私が日々のトレーニングで目にしているものと同じだ。選手達は互いにプッシュし合い高め合おうとしているが、それは我々が望むものを手にするチャンスを得るうえで本当に大切なことなのだ。」
パーテイの復帰について
「今日の試合でトーマス(・パーテイ)がある程度のプレー時間を得ることができて本当に良かった。4ヶ月ぶりの実戦なのでここから調子を上げていく必要がある。そのうえで他の選手達と同様に出場機会を得る権利を手にしなければならない。」
冨安の欠場について
「彼の復帰はもう直ぐだ。すでに芝生の上でのトレーニングも行っているからね。早期の復帰を願うばかりだ。」
(ソース:Arsenal.com)