20-21 プレミアリーグ 第15節
アーセナル 3−1 チェルシー
《得点》
アーセナル:35’ラカゼット(PK)、44’ジャカ、56’サカ
チェルシー: 85’アブラハム
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ホールディング
マリ
ティアニー
エルネニー
ジャカ
サカ
スミス=ロウ → 65’ウィロック
マルティネッリ → 71’ぺぺ
ラカゼット → 90’+2’ムスタフィ
=ベンチ=
ルナルソン
セバージョス
メイトランド=ナイルズ
ソアレス
エンケティア
オーバメヤン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
この勝利がチームの強さを物語っているか
「そうだね。ベテラン選手達はピッチの内外でそれぞれが違った形で貢献してくれた。バスに乗った瞬間からチームのエネルギーとどれだけ勝利を求めているかが伝わってきた。ボクシング・デイのプレミアリーグでロンドン・ダービーを戦うことほど絶好な場面はないからね。
私はこの機会を利用して、これまでの結果から得たことを全てこの試合に反映させる必要があると言った。我々には最高のパフォーマンスが求められるし、3Pがどうしても必要だった。選手達は試合開始から素晴らしいプレーを披露してくれたと思う。」
ジャカのパフォーマンスについて
「私の着任以来、彼はずっとそれを示し続けている。だからこそ、私も彼をサポートしてきたんだ。彼はミスを犯すこともあるけれど、彼のコミットメントとキャラクター、そしてクラブとチームの為に戦うんだという気持ちに疑問の余地はない。」
今日の結果の意義について
「我々にとって極めて重要な1週間だ。前にも話したが、我々はフットボールの試合で十分なパフォーマンスを発揮できていないし、それだと時間の経過と共にどんどん苦しくなっていく。
今日の試合ではリーグでもトップクラスのチームを相手に、納得のいく形で3P獲得することが出来た。この結果は我々がベストな状態にあれば十分通用することを示しているが、それを3日ごとに披露できるだろうか? その疑問について翌週から対応していかなければならない。
しかし、今日は士気を高めていく必要があったし、ポイントを獲得してこの状況から抜け出す必要があった。選手達も喜んでいる。困難な数週間を過ごしてきただけに、私も選手達のそういう姿を見てハッピーだし、もちろんファンの皆さんの為にも本当に嬉しいよ。」
若手のパフォーマンスについて
「そうだね。今日の試合ではシニア選手と経験豊富なベテラン選手、そして若手が上手くミックスされていたと思う。
若手達はここ数週間、試合でスタメン出場する能力があることを示してくれたし、今日の試合でもその期待に応えてくれると確信していた。本当に素晴らしかったと思う。」
ガブリエウの離脱について
「医師の管理の下、Covidのガイドラインとプロトコルに従う必要がある。期間? 我々も100%把握している訳ではないのだが、彼は濃厚接触者となったので数試合は欠場することになるだろう。」
ガブリエル・ジェズスが陽性になった件と関係あるのか
「違う。プレミアリーグの他の選手と関係している訳じゃないんだ。彼の周りにいる人物だ。」
ダビド・ルイスやウィリアンの欠場との関連は?
「それもない、彼らの欠場には様々な要因がある。ただ、彼らには幾つかの症状は出ていたし、そうと分かった時にはかなり慎重にならなければいけない。
プロトコルでは接触が禁じられているし、彼らを検査して陰性を確認しなければならない。しかし、100%の確信が持てるまでは選手達にそれを伝えないよう配慮すべきだ。」
ガブリエウは陽性という訳ではなく、濃厚接触者ということか?
「そうだ。」
マルティネッリとティアニーについて
「両者とも本当に素晴らしくて理解力も高い。エネルギーに溢れ、周囲とのコミュニケーションも素晴らしく勇気を持ってプレーしており最高だった。
彼らは我々が攻撃する度にランをしたり、前へ出たりとポジティブな動きを見せてくれた。二人とも素晴らしい動きをたくさん見せてくれたので、私も大いに満足している。」
パーテイはブライトン戦やウェストブロム戦に間に合うか
「まだ無理だ。彼はまだ我々と一緒のトレーニングを再開していないので、復帰はもっと先の話になる。」
(ソース:Arsenal.com)
ビッグ・ロンドン・ダービーで快勝!立ち上がりから別人みたいな動きでしたね。
試合前のアルテタのコメントからも勝利への並々ならぬ決意が伺えたので、何らかのテコ入れがあったのかもしれません。
そして、ガビ君も復帰しましたし今日の内容からも右サイドはサカで決まりでは?という感じがしています。
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