アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
勢いを維持することと選手を休ませることのバランスについて
「そうは考えていない。私はスカッドの状態を見極め、彼らがどの様に感じているのか、全員がどれくらい回復しているかを判断し、できるだけ強いチームで戦うのが理想だと思っている。
我々は降格争いをしている幾つかのチームに対してリスペクトをする必要がある。そこは我々の責任だ。」
エメリがビジャレアルの監督に就任したことについて
「まずは新たな仕事に就いたことを祝福したい。彼はスペインに戻るんだね。スペインでたくさん経験を積み、大きな成功を収めている。我々も彼の成功を祈っているよ。
アーセナルにも彼のことを慕い、とても尊敬している人々が大勢いる。彼がここで選手達と共に取り組んできたことや、チームやスカッドを良くしようと努力してきたことに対して、私からも感謝したい。チームの誰もが彼の成功を願っている。」
選手達は勝つために全力を尽くすだろうか
「それこそ試合へ向けて絶対にやるべき準備だ。対戦相手に対する責任と、どんな試合であってもアーセナルのシャツを着ることの責任を知る必要がある。
これらは試合に勝つために必要なことだ。また、メンタル面での準備ができていなかったり、献身さのレベルが100%で無かったりすると、後々問題が発生することにもなる。」
ナイジェル・ピアソン監督が解任されたことについて
「私にはその決断に至った背景は分からない。クラブがその様な決断を下す時というのは、選手を最高の状態にしようとする意図があるものだ。しかしながら、水面下で何が起きたのかまで私には分からないので、この件に付いてのコメントは差し控える。」
アーセナルを再びトップへ戻すという仕事について
「リーグ戦が38試合で10ヶ月後に終わるとは考えていない。ではどれくらい長くなるか? 来シーズンは大きく様変わりするだろうね。
私達には美しいチャレンジと非常に困難なチャレンジが待ち受けているが、我々の前にあるのは美しいチャレンジだ。我々は正しい方向へ進み、このクラブを国内だけでなく欧州のトップチームがいる場所へ戻さなければならない。
その為には、数多くの正しい判断が必要になってくるだろう。」
得点王などの個人賞について、監督はどの様に感じているか?
「選手が個人賞を競うのは良いことだと思っている。個人に対する賞ではあるけれど、結局のところチームの全員が貢献してくれたお陰で手にできるものなので、みんなに対する賞みたいなものなんだ。
もし我々が個人賞についてオーバに何かしてあげられるなら、喜んでそれに貢献したいと思っているよ。ただ、個人的なものよりチーム全体のことが常に優先する。」
ワトフォード戦でオーバがハットトリックを決められるだろうか?
「それは分からない。まずは彼が試合に出れなければ意味がないし、何が起きるかはそのあと分かるだろう。」
怪我人に関する最新情報は?
「特にニュースはない。」
ワトフォードを降格させてリベンジを果たすか?
「そうは考えていない。リベンジしたいとかイライラした気持ちになったり、物事を正そうとか考えるのは、相手に言われたことが的を得ていたからそう感じるんだろうね。
言われたことが的を得ていなかったり、自分達の試合への取り組み方や戦い方を正当化するものじゃなかったとしたら、自分には何の影響もないからね。だから、そう言うものは極めて個人的な感情だと思う。」
ムスタフィはFAカップ決勝戦に間に合うか?
「どうなるか分からない。今後数日間の彼の回復具合によるだろう。現時点では疑問を持っている。」
ペップのアーセナル批判に驚いたか?
「申し訳ないが、その件に付いてコメントする気はない。」
(ソース:Arsenal.com)
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