20-21 プレミアリーグ 第38節
アーセナル 2−0 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
《得点》
アーセナル:49’&60’ぺぺ
ブライトン:
【出場メンバー】
レノ
チャンバース
ホールディング
ガブリエウ
ティアニー
ジャカ
パーテイ
ぺぺ
ウーデゴール → 86’マルティネッリ
スミス・ロウ → 74’サカ
オーバメヤン → 79’ラカゼット
=ベンチ=
ルナルソン
パブロ・マリ
ソアレス
エルネニー
セバージョス
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
ファンが戻ってきたことについて
「スタッフや選手達を代表して私から皆さんへ本当にありがとうと伝えたい。そして、欧州大会へ出場できないことを残念に思っている。
昨年は61ポイントあれば5位になれたので、ポイントの面では進歩が見られる。ただ、レベルも上がっていてリーグ全体が成長しているので、我々もそのレベルに達する必要がある。」
欧州大会の出場権を逃したのは痛手か
「我々が中へ戻った時もまだ彼らがプレーしているのは知っていた。我々も試合の行方を見守ったよ。ベストを尽くして最後の5試合で勝利したが、それでは不十分だった。」
欧州大会に出場しないことをポジティブに捉えているのか
「悲しいよ。このクラブはトロフィーを狙ったりCLでプレーすべきだからね。我々はそれを実現できなかった。これは非常に厳しい状況だが団結してベストを尽くしてきた。
しかし、それだけでは不十分だった。私を含め、我々は自分達のことを厳しく自己批判し、それを活かした上で可能な限りベストな方法で来シーズンへ向けて準備したい。
私にはこれまで無かったプレ・シーズンを行い、選手達と一緒に仕事をする時間をしっかり持って、より良いチームになるべく努力したいと思っている。」
試合中、ジョシュ・クロエンケから何と声を掛けられたのか
「いつも電話で話している時と一緒で、彼は非常に協力的だったしクラブに対しても情熱を持っているので、このクラブを上のレベルに引き上げたいと考えている。彼には野心があるし、その為に彼はここにいるのだ。」
来シーズンへ向けて忙しい夏になりそうか
「他のチームも良くなって行くし改善もして行くので、我々も良くならないといけない。まずは選手達を良くして行く必要があるだろう。もっと安定感を持たせて彼らが成長する手助けをしたい。
我々のプレースタイルや哲学などは全て正しいと思う。選手達もそれを受け入れているので、今こそそれを次の段階へ進める時だ。
12月から現在までの成績は、我々がリーグで2番目か3番目に優れたチームであることを示している。しかしながら、それだけでは不十分だ。
半年間は高いレベルを維持できたので、今度は10ヶ月間を通してそのレベルを維持して行かなければならない。」
来シーズン、ウーデゴールをアーセナルで見ることができるか
「我々の方針については極めて明確で確固たる意見を持っている。しかし、彼は我々の選手ではないのだ。今後数週間のうちに話し合いを行うが、まずは彼がレアル・マドリーの選手であることを尊重しなければならない。
我々はそれを踏まえた上でコミュニケーションを取ることになる。我々はマルティン(・ウーデゴール)がチームの為にパフォーマンスを発揮できるよう、出来る限りの努力をしてきたが、彼はそれをしっかりと実行してくれたと思う。
我々が彼に希望を与え、ここが彼にとっての素晴らしい場所になるかもしれないと言う感覚を持ってもらえたことを願うばかりだ。」
ウーデゴールの残留に自信を持っているのか
「どうなるか分からない。我々次第でどうにかなる訳じゃないからね。」
我々は正しい方向へ進んでいると思うか
「そうだね。私に言えることは実際に目にしたことや感じたことだ。私から言えることは、数ヶ月前と現在のチームを見ると、結果に関わらず、我々は遥かに良い状態になっているし今後もっと良くなって行くと言うのが私の意見だ。
クラブを我々の望む場所へ連れて行けることを願っている。」
欧州大会の出場権獲得に1P届かなかったことについて
「昨シーズンだったら61ポイントあれば5位に入れたのに今年は8位だからね。悔しいよ。
ただ、同時にレベルが非常に高くなっていることを認識する必要がある。そして、来シーズンはもっと良くなってより安定したプレーをする必要があるし、それが我々の課題だ。」
(ソース:Arsenal.com)
今シーズンは8位でフィニッシュです。いろいろ言いたい事はありますが、まずは選手&スタッフのみなさんお疲れさまでした!
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