アルテタ:プレス・カンファレンス(前編)
※一部を抜粋
ウーデゴールの加入がスカッドにもたらすものは?
「昨シーズンも彼がもたらしたものはたくさんある。彼のおかげで我々はより良いプレーが出来るようになったからね。
我々は多くの可能性や代替手段、クリエイティビティを必要としていルシ、彼はこのフットボール・クラブのモラルになり得る選手だ。まだとても若いが既に多くのクラブでたくさん経験を積んでいる。
それに、彼は我々が求めるプレースタイルにおいてユニークな才能を持っている。それだけに、クラブの努力が実ってマルティンを完全移籍で獲得できたことを嬉しく思っている。」
ラムズデールについて
「まだこれからだ。いくつかの事務手続きを行なっているところだ。メディカル・チェックもほぼ終わっているが、シェフィールド側で解決しなければならない問題がいくつか残っているので、我々はそれを待っているところだ。」
今週の試合へ向けて士気を高めるには…
「全体を俯瞰して見ても、あの試合までの48時間は信じられないものだった。不確実性があまりに大きかったし、前例のないアーセナルのスタメンになったと思う。
あの試合の我々は持てる力を全て出し切ったが上手くいかなかった。結果はご覧の通りだが、内部のリアクションは極めてポジティブなものだったよ。
プレミアリーグの中の1日に過ぎないし我々には長いシーズンが待っている。アーセナルを取り巻くあらゆるネガティブな意見も無くなるさ。」
プレッシャーを感じているか
「仮にフットボールや他のプロ・スポーツをやっていてプレッシャーを感じないとしたら、選ぶ職業を間違ってしまったと言えるだろうね。私はプレッシャーと言うより責任を感じている。
私達にはどんな状況であってもベストを尽くす責任があるのだ。残念ながら状況そのものをコントロールすることは出来ない。予期しないことが起きるのも確かだ。それに対応してベストを尽くすしかない。
あとは結果だが、その結果によって評価されると分かっていても、試合に勝ったからといって仕事内容の良し悪しが分かる訳ではないのだ。」
チームニュースについて
「極めて不透明な状況だ。数時間後にトレーニングを開始できるのか、週末に試合を行えるのかまだ分からないので何もお答えできない。」
チェルシーについて
「チェルシー戦は近年の結果から期待しているが、偉大な監督に率いられたワールドクラスの選手が多数いる一流クラブだ。それにヨーロッパ王者でもある。
とても拮抗した試合になると思う。それに、観戦待ち侘びていただけに我々のファンは最初から応援してくれると思う。我々も試合に勝つつもりだ。」
ラムズデールとレノ
「優秀なGKを二人揃えることこそ我々が望んでいたことであり、それはこのクラブにとって当たり前のことだ。なにも新しいことではない。
我々はキャリアの異なる段階にあり異なるプロフィールを持つGKを揃えることになる。アーロンは本当に才能豊かな若手GKだ。既にたくさん経験を積んでいてイングランド代表でも活躍している。
彼の加入により競争がもたらされるだろう。我々もそれを期待している。我々はGKを必要としており、彼は理想的なオプションだ。」
チェルシー戦の結果の重要性について
「あの敗北の後に事態を収拾するためには試合に勝つことが一番だ。フットボールと言うのは試合に勝つことでこれまでと違う状況や環境、そしてエネルギーが生まれるからね。
我々は可能な限り最高のパフォーマンスを発揮することに焦点を当てていて、そうすれば結果は自ずと付いてくると思う。だから我々はしっかり集中しなければならない。」
ブレントフォード戦が延期されなかったことに驚いたか?
「Yes、驚いたよ。だが当局は試合を開催するのがベストだと判断した。」
開催の延期を要請したのか?また、ラカゼットとオーバメヤンはスタメン入りしていたのか?
「我々はクラブを通してやるべき事をやった。クラブ・ドクターが現在の状況と経緯、そして考えられるリスクについて説明してくれたよ。」
(ソース:Arsenal.com)
長いので前半と後半に分けます。
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