23-24 プレミアリーグ 第31節:アーセナル vs ルートン・タウン戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

ブカヨ・サカのフィットネスの状態について

「彼は問題ない。もちろん、我々はまだトレーニングを行っておらず回復に努めているところだが、今日は試合に備えて短いライブ・セッションを行う。

したがって、彼がスタメンするのに適したコンディションかどうかはこれから分かるだろう。」

 

彼に回復するための時間を与える機会があるだろうか

「我々はルートン戦のことだけを考えており、可能な限りベストな方法で試合に備えて試合に勝つ権利を得ることのみに集中している。」

 

マルティネッリは90分間プレーできるくらいフィットしているのか?

「彼は3日前にタフな相手と対戦している。繰り返しになるが、我々は今日もトレーニングを行い、そこで各選手の状態を見極めて明日の試合で正しい決断を下すつもりだ。」

 

プレー時間に関わらず全ての選手のモチベーションをどの様に維持しているのだろうか

「それがとても重要な事なのは間違いない。選手達はそれを実感する必要があって、その最善の方法は試合に出場することだ。

それが出来ないときも彼らはトレーニングで自分の実力を示さなければならない。我々は彼らに寄り添い、継続し続けるよう説得し、出場機会を得るために努力することを納得させる必要があるのだ。」

 

マン・C戦では結果を得るために異なるスタイルでプレーしていたが

「時には自分の意思で、またある時は必要に迫られて適応しなければならないこともある。柔軟性を持ってエゴやイデオロギーを一旦脇に置き、試合に勝つ為の方法を見つけなければならない。

チームはメンタル面でも非常に強かったと思うし、彼らのやり方は本当にクレバーだったよ。」

 

12月のルートン戦での勝利を振り返って

「勝つのが如何に難しいか、そして彼らがどんなチームが相手でも難敵であるかを実感した。ロブ(・エドワーズ監督)と彼のコーチング・スタッフに最大限の賛辞を送りたい。

彼らがクラブとして成し遂げてきたことは素晴らしい旅路だと思う。私は彼らがこのリーグのどのチームよりもたくさんの評価を得るのに値していると考えている。

彼らが何を成し遂げ、チームとして何を伝え、どんなことを生み出すのか。明日も本当にタフな試合になるだろう。」

 

サリバとガブリエウの守備における相性の良さを最初に実感した時のことについて

「エドゥやクラブと一緒にウィロー(※サリバの愛称)をマルセイユへローンに出すと決めたときかな。まぁ冗談だけどね!(笑)

彼らのパートナーシップを見たとき、二人にはお互いを補い合う相性があるのだ。彼らは互いに協力し、助け合いながらプレーできることをとても喜んでいるし、そうなってくると物事がスムーズに進むものだ。

私も彼らが一緒にプレーすることを楽しんでいると思うし、繰り返しになるが彼らは本当に素晴らしいパフォーマンスを披露しているよ。」

 

シーズンの重要な時期を迎える今の心境について

「本当にワクワクしているよ。数か月前にリバプールと対戦したとき、勝つ必要があるとか、負けないようにしなければならないと言った議論をしたと思う。

なぜなら、負けた時点でタイトル獲得の可能性が無くなるからね。それがたった2か月前の話しなんだ!

10月時点を振り返ってみると、常に勝ち続ける必要性やそれによって上位に踏みとどまる必要を感じていたが、それは今でも変わっていない。

ただ、シーズンの終わりが見えてきているのは確かだ。まだ9試合残っているが、その瞬間を楽しみ、一試合一試合を大切にしなければならないし、明日の試合へ向けて万全を期し素晴らしいパフォーマンスを発揮できるようにしたい。」

 

昨シーズンはサリバの離脱がタイトル争いに影響を及ぼしたというシナリオについて

「では今シーズンのシナリオはどうなのだろう? サリバはフィットしている訳だが、それによって何が起きるのだろうか? そこにも何らかの物語が必要になると思うのだが? 彼にはプレーする・しないに関わらず物語があるはずだ。」

 

ティンバーの回復具合について

「彼はとても順調だしトレーニングにも復帰している。完全復活は時間の問題だが、その最後の一歩が問題なのだ。彼はまだ実戦で1分もプレーしていないからね。

U-21の試合でぷれーする必要があるのか? そしてそれが2試合程度必要なのか?という問題がある。彼は我々と一緒にトレーニングを行っているので、それにどれくらいの時間が必要なのかを見極めなければならない。

その最後の一歩が難しく、時には時間が掛かる場合もあるのだ。ただ、可能な限り早期の復帰を願っている。」

 

今シーズン中にトップチームでプレーする可能性は?

「チャンスはあると思う。パーセンテージまでは分からないが、彼にはそのチャンスがあると思っているし、彼自身もそれを目指して可能な限りプッシュするはずだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

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