バルセロナが今夏にラフィーニャ売却を余儀なくされる?
スペインのSportによると、財政難に苦しむバルセロナは今夏の移籍市場でブラジル代表WGラフィーニャ(27)の売却を余儀なくされる可能性があるらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
2022年にリーズ・Uからバルセロナへ移籍したラフィーニャは、一時は序列を下げていたものの最近はスタメンに定着しており、先日行われたラス・パルマス戦では決勝ゴールを決める活躍を見せていました。
なお、今シーズンのラフィーニャはここまでリーグ戦29試合6ゴール10アシストと活躍しており、再び評価を高めています。
チームの主力選手の座を取り戻したラフィーニャとバルセロナの契約は2027年まで残っており、来季以降もチームを牽引するかと思われましたが、ここにきて16歳の新鋭ラミン・ヤマルが台頭してきたことにより状況が変化し、ラフィーニャは売却可能な資産だとみなされ始めたらしいです。
報道によればラフィーニャ自身はバルセロナに満足しているため今夏の退団を考えていないようですが、クラブ側は財政難を解消するために売却しようとしているそうです。
(ここまでのソース:caughtoffside)
また、Football Insiderによると、アーセナルやトテナム、チェルシーなどが今夏の移籍市場でラフィーニャ獲得を検討しているらしいです。
特にトテナムが獲得に熱心らしいですが、アーセナルもリーズ時代にラフィーニャ獲得へ動いた経緯があります。
ただ、ラフィーニャの高額な給与がネックになるかもしれません。
また、サウジアラビアのクラブもラフィーニャを狙っているらしく、現在の3倍もの給与を提示する用意があるとの情報もあるそうです。
なお、ラフィーニャの移籍金は8,600万ポンド(約164億円)になるとみられています。
(ここまでのソース:Football Insider)
スビメンディへの興味は失っていない
🚨🇪🇸 Understand Martin Zubimendi remains on Arsenal list; and he was on top of Bayern list in case Xabi Alonso was gonna become their new coach.
Bayern still appreciate Zubimendi as one of the targets but final decision will be up to next manager.
📉 It’s all quiet with Barça. pic.twitter.com/sOFeMcwCHM
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) April 1, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは現在もレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)への興味を失っていないそうです。
同氏によると、アーセナルのリストには現在もスビメンディの名前が載っているほか、バイエルン・ミュンヘンもリストアップしていたらしいです。
なお、バイエルンはスビメンディを今夏のメイン・ターゲットにしているそうですが、最終決定は新たな監督に委ねられるそうです。
このほかバルセロナも興味を持っているとの噂がありますが、ロマーノ氏によるとバルセロナの動きは静かなようです。
ニューカッスルがラムズデールへの関心を再燃か?
Daily Mailによると、ニューカッスルが今夏の移籍市場へ向けてラムズデールに対する関心を再燃させているらしいです。
ラムズデールは昨季まで正GKとしてプレーしていましたが、昨夏に加入したラヤにポジションを奪われてしまい殆ど出場機会を得ることができていません。
当然、スタメンとしてコンスタントにプレーすることを希望しているラムズデールは今夏の選択肢を検討しているとされています。
その様な状況のなかでニューカッスルが関心を示しているそうです。
ニューカッスルでは現在、正GKのニック・ポープが肩の脱臼により長期離脱しているためマルティン・ドゥブラフカがゴールを守っています。
ポープは32歳、ドゥブラフカは35歳のため若返りを図るべくラムズデールをリストアップしているそうです。
ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督はボーンマス時代にラムズデールを指導した経験があり、彼の才能を高く評価しています。
ボーンマス時代にラムズデールはカラバオカップのチェルシー戦に寝坊するという大失態を犯したことがありますが、それでも見捨てることなく二度目のチャンスを与えています。
果たしてラムズデールはハウ監督と再開することになるのでしょうか?
(ソース:Daily Mail)