公式:ノートン=カフィーが再びローン移籍
アーセナルはU-19イングランド代表DFブルック・ノートン=カフィー(18)がチャンピオンシップのコヴェントリー・シティへローン移籍したと発表しました。期間は今シーズン終了までです。
ノートン=カフィーは今夏にロザラム・ユナイテッドへローン移籍していましたが、今月に入ってから呼び戻されていました。
ロザラムではチャンピオンシップで20試合に出場し2アシストを記録しています。
ノートン=カフィーは右SBを本職としていますが、DFのポジションならどこでもプレーできる多才な選手です。
(ソース:Arsenal.com)
今夏にデクラン・ライス獲得に動く?
スペインのFichajesによると、アーセナルは今夏の移籍市場でウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(23)獲得に動くらしいです。アルテタ監督が獲得のゴーサインを出したのだとか。
ライスはプレミアリーグで最高のMFの一人と考えられているスター選手で、イングランド代表でも中心選手として活躍しています。
ウェストハムに売却する意思は無いと思われますが、ライス自身はCLでのプレーを希望しており欧州最高の舞台で自身の実力を試してみたいという願望を明かしています。
また、ウェストハムとの契約も来シーズンまでとなっていることから、今夏に移籍する可能性も考えられます。
ライスにはアーセナル以外にもアカデミーを過ごしたチェルシーが興味を示しているようです。市場価値は8,800万ポンド(約140億円)とされています。
(ソース:Daily Mail)
アルテタ監督はムドリクとフェリクスの両獲りを希望?
Mirrorの報道によると、アルテタ監督は今シーズンのプレミアリーグ制覇へ向けて1月の移籍市場でミハイロ・ムドリクとジョアン・フェリクスの2人を獲得したいと考えているらしいです。
アーセナルは現在、2位マン・Cに5P差をつけてプレミアリーグ首位に立っています。まだ1敗しかしておらず開幕してから好調を維持し続けています。
しかし、他のライバルに比べて選手層が薄いため怪我人の影響を強く受けるリスクがあります。そのリスクを回避するためムドリクとフェリクスの獲得を目指しているのだとか。
ムドリクに関しては昨夏の移籍市場の時点で獲得に熱心でしたが、最近になってフェリクスにも同様に強い関心を示しているとされます。
フェリクスはアトレティコからの移籍を希望しており、アトレティコ側も放出に前向きだと伝えられていますが完全移籍ではなくローン移籍になるとみられています。
ただ、アトレティコはフェリクスのローン移籍にあたってローン手数料1,300万ポンド(約20億円)+賃金負担300万ポンド(約4.8億円)を要求しており、これが獲得の障壁になる可能性があります。
(ソース:Mirror)
ムドリクの代理人:チェルシーからのオファーを否定
アーセナルが獲得に動いているシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリクについて、チェルシーも獲得オファーを出すとの噂があります。
しかし、この噂に関してムドリクの代理人が否定したそうです。ウクライナのSportArenaの取材に対してムドリクの代理人を務めるOleksiy Alyokhin氏は次のようにコメントしています。
Oleksiy Alyokhin氏
「ムドリクはシャフタールの選手であり移籍の判断はクラブの首脳陣が行うことになる。ミハイロは現在、シャフタールと行動を共にする準備をしている。公式の情報のみを信用して欲しい。」
チェルシーは先日、シャフタールのダリヨ・スルナSDとスタンフォード・ブリッジで会談しており、ムドリクの移籍について話し合いを行っています。
これを受けて、アーセナルのオファーを上回る7,000万ポンド(約111億円)のオファーを準備しているとの憶測が飛び交っています。
(ソース:Daily Express)
U-21ギリシャ代表WGの争奪戦に参戦?
Evening Standardの報道によると、アーセナルがギリシャ・スーパーリーグのPAOKテッサロニキに所属するU-21ギリシャ代表WGヨアニス・コンスタンテリアス(19)争奪戦に参戦したらしいです。
アーセナルは近々現地にスカウトを派遣する予定があるのだとか。コンスタンテリアスにはアーセナル以外にもマン・Cやクリスタル・パレス、リーズ、ウルブズ、PSV、バレンシアなどもスカウティングを行っていると噂されています。
コンスタンテリアスは15歳の時にバルセロナのトライアルを受けていますが、その際は契約内容で合意に至りませんでした。
現在の市場価値は1,000万ポンド(約16億円)とされています。
(ソース:Evening Standard)