- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ガブリエウ、サカ、マルティネッリはプレー可能だろうか?
- 勢い付いていた我々にとって代表戦ウィークのタイミングが悪かったと思うか
- 10月にシティを撃破したことで得た自信について
- 前回エティハド・スタジアムで対戦した時と状況が異なっていると感じているだろうか
- イングランド代表への参加を拒否したベン・ホワイトの様子について
- 前回のアウェーのシティ戦から何を得たのか
- 今シーズンはその世界最高のチームを撃破しているが
- サウスゲート監督がホワイトの状況について話した内容について
- グァルディオラ監督とタイトル争いを行うことについて
- ホワイトは再びイングランド代表としてプレーすることを望んでいるのだろうか?
- アウェーでも勝てると選手達にどう確信させたのか
- 代表戦ウィーク後のプレーとなるが試合のクォリティに影響を与えるだろうか
- タイトル争いという文脈における日曜日の試合の重要性について
- 今週末の試合におけるハフェルツの重要性について
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ガブリエウ、サカ、マルティネッリはプレー可能だろうか?
「チャンスはある。彼らはまだトレーニングに参加していないが、明日もう一度セッションを行うのでそこで復帰できる可能性がある。」
勢い付いていた我々にとって代表戦ウィークのタイミングが悪かったと思うか
「それに関してはどうする事もできないし、もう過ぎたことだ。選手達は代表チームへ参加する必要があったし、ここに残った選手達とできる限りのことをやってきた。
今は全員がチームに戻ってきたし、今後のことを前向きに捉えているので楽しみだよ。」
10月にシティを撃破したことで得た自信について
「FAカップやコミュニティ・シールドでも何度か対戦してきたが、どれも素晴らしい経験だった。彼らはこのリーグのレベル、そしておそらくフットボール界全体のレベルにおいても、これまで誰も見たことがない所まで引き上げたと思う。
これがスポーツの良さであり、このことが自分達をより良くし、より多くのことにチャレンジさせてくれる。彼らが進歩するスピードに付いて行かなければならないし、それこそ我々が取り組もうとしていることだ。」
前回エティハド・スタジアムで対戦した時と状況が異なっていると感じているだろうか
「状況は異なっている。勢いも違うし、あの時は特定の結果だったり大怪我などもあったが、これらの経験というのは学びを得るために存在しているのだ。
相手が我々より優れていた場合には賞賛の拍手を送る必要があって、あの日がまさにそうだった。そこから学び、自分自身をより成長させるためにチャレンジしなければならない。」
イングランド代表への参加を拒否したベン・ホワイトの様子について
「彼は多くの愛情を受けていると思う。チームメイトやフットボール関係者、そして近しい人々が彼に対してどう思ったかはそれを見れば分かるよ。
彼の決断が尊重されていると思う。いつの日か彼にとってベストな方法で代表に復帰する準備が整うことを願っているが、そうなるかどうかは完全に彼次第だ。」
前回のアウェーのシティ戦から何を得たのか
「我々が相対した彼らのレベルと、我々が目指すべき場所についてだ。間違いなく我々が目指すべきところはそこだし、その場所を目指すためには力強い一歩を踏み出す必要がある。
我々はこの2~3年で何度か大きな一歩を踏み出していて、彼らにぐっと近づいたと思う。そして今はその残されたギャップをどのように縮め、実際に彼らを凌駕することができるかが課題だと思う。」
今シーズンはその世界最高のチームを撃破しているが
「それは素晴らしいことだと思うが、この大会に関して言えばリバプールにも同じことが言える。彼らが成し遂げたことは驚異的であり、彼らはみんなから模範として見られる権利を手にしている。
このリーグにおいて、彼らが行ってきたようなことを一貫して成し遂げることは、我々のレベルと求められる要求を高めることに貢献した。
それが(※他のチームが)彼らを見習い、彼らを打ち負かそうとすることに繋がっている。」
サウスゲート監督がホワイトの状況について話した内容について
「私には分からないよ。それは彼らの間の問題だし、どの様な取り決めがあって彼らが何に合意したのか分からないからね。そこは完全に彼ら次第だ。」
グァルディオラ監督とタイトル争いを行うことについて
「そういった感情を持たずに済むなら他の誰かと対戦したいね! ただ、それは選べるものではないし、これが現実だ。
誰もが勝ちたいと思っている。我々はお互いのことを熟知し合っているけれど、勝つ為に試合の準備をしているよ。」
ホワイトは再びイングランド代表としてプレーすることを望んでいるのだろうか?
「彼を指導する監督として、私は個人的にもプロとしても彼の為にベストを尽くしたいと思っている。いつの日か彼が代表に復帰することになれば、それが全員にとってベストな選択だと思う。そこはリスペクトしなければならない。」
アウェーでも勝てると選手達にどう確信させたのか
「その信念というのは、長年勝てていなかったグラウンドで勝利を収め、勝ち始めることによって生まれるものだ。
さらに他の場所でも同じことを成し遂げると、その信念が勢いを得ることになる。現在、選手達はアウェー戦に対するアプローチをホームゲームに極めて近い方法で行っている。
もちろん、全く同じに再現することなどできないが、少なくともメンタル面では同じだ。彼らがプレーする目的はホームゲームのそれと非常に似ている。」
代表戦ウィーク後のプレーとなるが試合のクォリティに影響を与えるだろうか
「良い質問だね。我々としてはそうならないことを願っている。自分達がやってきたことを維持しつつベストな状態で臨みたい。」
タイトル争いという文脈における日曜日の試合の重要性について
「両チームにとって極めて重要な試合であることは間違いない。もし我々がアウェーで勝利を収めることができたら、再び大きな後押しを得ることになるだろう。だが、タイトルを獲得するためにはまだまだ長い道のりがあると思っている。」
今週末の試合におけるハフェルツの重要性について
「彼はまさに絶好調だね。彼のパフォーマンス全般は代表でも我々のチームでも本当に完成されているし、もちろんゴールを決めることで相手の脅威となっている。
彼は異なるポジションを担い、そこでの役割を素晴らしいプレーでしっかり果たしてきた選手だ。この試合で彼をどの様に起用するか見てみよう。」
(ソース:Arsenal.com)