20-21 UEFA EL 準決勝1stレグ
ビジャレアル 2−1 アーセナル
《得点》
ビジャレアル:5’トリゲロス、30’アルビオル
アーセナル:73’ぺぺ(PK)
【出場メンバー】
レノ
チャンバース
ホールディング
パブリ・マリ
ジャカ
パーテイ
セバージョス
サカ → 85’オーバメヤン
ウーデゴール → 63’マルティネッリ
スミス・ロウ → 90’エルネニー
ぺぺ → 90’ウィリアン
=ベンチ=
ライアン
オコンクウォ
ベジェリン
ガブリエウ
ダビド・ルイス
ソアレス
ネルソン
エンケティア
選手採点(football.london)
■レノ 6
2-0の場面でモレノのシュートを見事なセーブで阻止し、アーセナルを試合に止めた。2失点ともどうする事もできないものだった。先週はミスを犯したが堅実なプレーを見せた。
■チャンバース 6
前へ出る際は安定感のあるプレーを見せたが正確さに欠けた。何度かパスを上手く繋げられなかったが、決して悪いパフォーマンスではなかった。
■ホールディング 5
今夜の試合でキャプテン務めた。ボールを持った場面で幾つか良いシーンがあったし、何度か素晴らしいブロックも見せたので酷いパフォーマンスという訳ではなかった。
しかし、ビジャレアルの2点目に繋がったCKの際に、DFリーダーとしてこの様な緩慢なマーキングを許したのが残念でならない。
■パブロ・マリ 4
今夜のアーセナルは冷静さが求められており、DFラインでその冷静さを発揮するよう求められた。しかし、その期待に応えることが出来なかった。
1失点目の原因になっただけでなく、今夜の試合では終始フアン・フォイスにアンダーラッピング・ランを許していた。
■ジャカ 5
1失点目の場面では無防備で、左サイドでチュクエゼの脅威に対応できなかった。ただ、ここは彼本来のポジションではないし、先週のリシャルリソンとの対決のあとで再び左SBをやらせるべきではなかった。そのため彼を責めるのは酷だろう。
■パーテイ 6
何度も遠くからシュートを放ったが決まらなかった。しかし、ビジャレアルのプレスを受けてもしっかりとボールをコントロールし、セバージョスがレッドカードで退場になってからは基本的に一人で中盤をこなした。
■セバージョス 4
当然ながらイエローをもらっている状態で二度も遅れたチャレンジをして退場になったのは彼の責任だ。しかし、なぜ彼はピッチに留まることを許されたのだろうか?
素晴らしい立ち上がりを見せたものの劇的な失敗をしたのだから、ハーフタイムで交代させるべきだったと思う。
■サカ 7
10人になってからもビジャレアルへ向かって走り続けた。巧妙な仕事ぶりでPKを獲得しアーセナルを試合に踏み留めさせた。
■ウーデゴール 5
後半早々に交代するまで、あまり試合に影響を与えることが出来なかった。このノルウェー人選手が試合で消えてしまったこともあって、アーセナルはボールをキープするのに苦労した。
■スミス・ロウ 7
フォルス9としてスタートしたため持てる力を発揮できなかった。ボール・キープのために優れた技術を発揮する場面もあったが、絶好のエリアに入ってもパスを出す相手がいなかった。
■ぺぺ 8
この大舞台でアーセナル攻撃陣の最年長として役目を果たすことが求められたが、彼はその期待に十分応えた。フアン・フォイスに苦戦を強いられたものの素晴らしいパフォーマンスを発揮した。
彼が見せたPKでの冷静さは、アルテタの監督としてのキャリアの中で最も重要な瞬間の一つになるかもしれない。
=交代選手=
■マルティネッリ 6
アーセナルはこのブラジル人選手が本職の9番としてプレーする様になってから見違えるほど良くなった。一番の問題は彼の投入がなぜこれほど遅れたのかということだ。
■オーバメヤン 採点不可
■エルネニー 採点不可
■ウィリアン 採点不可
(ソース:football.london)
ぺぺのPKで首の皮一枚で繋がった感じ。
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